みんなの想いを世界に届ける♪全国一斉悪疫退散祈願「Cheer Up!花火プロジェクト」
新型コロナウイルスの猛威から数ヶ月、日本は収束に向かっていますが、第2波のおそれも十分あり、まだまだ気の抜けない毎日ですね。
各地のいろんなイベントも中止になり、1番大事な娯楽の部分が無くなっていて、ストレスも溜まりやすい状況💦
そんな日本を元気付けようと、昨日、日本中の花火師さんたちが力を合わせ「Cheer up!花火プロジェクト」が実行されました🎇
(引用元: 【公式】Cheer Up!花火プロジェクト Twitterより)
みなさんは花火、みれましたか❓❓
かく言う私は、仕事で室内にいて見れませんでした😱笑
Twitterで、「#花火プロジェクト」「#全国一斉花火」などで検索すれば各地域の打ち上げ花火が見れるので、Twitterを見逃した方は要チェックです👀✨
また、YouTubeでもたくさんアップされているのでぜひご覧ください☆
なぜ全国一斉花火が打ちあがったの❓❓
各地全国一斉花火が打ちあがりましたが、このプロジェクトは、各地での花火の打ち上げが中止となる中、花火師さんたちが「花火業者として日本の人々に希望や元気を届ける方法がないか?」と考えこのプロジェクトへと繋がったそうです。
当初は全国一斉打ち上げ花火を行うということだけ伝えて、日時も場所も秘密で行う予定だったそうですが、花火の音で驚く方もいるだろうとなり日時だけを告知。密にならないように、場所は秘密にして今回の花火が打ち上げられました。
打ち上げ花火のルーツは悪病退散からきている🎆
打ち上げ花火の文化で歴史的記録に残るものが、「隅田川花火大会」(当時は『両国の川開き』と呼ばれていたそうです。)
江戸時代の享保17年(1732)の大飢餓や疫病の流行により多大な被害と影響を及ぼした時、犠牲者への慰霊と悪病退散を祈り隅田川で水神祭を行いました。そのときに花火を上げたことが始まりとされています。(出典元:隅田川花火大会HPより)
約300年前から疫病退散のために花火が用いられていた歴史が今も残っていて、こうやって本来の意味を込めて打ち上げられたんですね♪
SNSが発達している今だからこそ、このプロジェクトが日本だけでなく世界にも届くようにと祈願されているそうです。
世界中が早く安心できる日々に戻りますように😇