30代からのやりたいことの見つけ方
こんにちは〜!あっこです✌️💘
誰やねんという方が大半かと思いますので軽く自己紹介します!
高卒、PCスキルも資格もゼロ、育休明け1ヶ月という無理ゲーな状況から30代で在宅ワークを目指し4回の転職。現在はオンライン秘書やインストラクター業を中心にフリーランスとして在宅ワークをしている2児のママです!
あっこ という名前で在宅ワークについて情報発信をしています✍🏻(@ instagram)(長い)
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新年度が始まって早1ヶ月が経とうとしていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか…!
私はいま新しくやりたいことを見つけ、早速形にするべくコツコツと準備を進めている状況です✍️
またこいつはなんか始めようとしてるのか、という声も聞こえてきますが(?)
やりたいことは他にも頭にあるのですが、叶えるのがなかなか難しいなと悩む日々です。
今では「あ!これやってみたい!!」「あれもやったら面白そう」とか次々と出てくるようになり(実際に実現可能かどうかは別として)
「やりたいことが次々出てくるから聞いててワクワクします!」と言ってもらえることもありますが、実はこうなったのもここ1年くらいです。
それまでは”やりたいこと”といっても特になく、何もないところからアイディアを生み出すのがとにかく苦手で、それが自分の個性だからしょうがないと思って毎日を過ごしていました。
それでも特段不都合はなかったので困ることもなかったのですが、ある時にとてつもなく困りました。
それが転職!!!
小さな時から無意識に好きで得意な仕事をしていて、その後はコネで入社した会社にいたので
いざ転職しようと思ったときに「”やりたいこと”ってなにー!!!普通にないんですけどー!!平野紫耀みながらオロナミンC飲んでゴロゴロしてたいんですけどー!!」となりました。
そんなところから始まり、今に至るわけですが「あぁ、もしかしたら私がやりたいことを見つけられなかったのはこれが原因だったかもしれない」ということが3つあります。
それは【インプット不足】【環境】【思い込み】です。
【インプット不足】
インプット不足と言っても勉強が足りないとかそういう話ではなく、娯楽も含めてのインプットが不足していたなと思っています。
昔から友人関係も趣味も狭く・深くタイプだったこともあり
「自分が好きなのはこれとこれで、あれは嫌いで出来ない。昔から仲の良い友達としか話さない。」みたいな考えだった私。
そこに育児という更に閉鎖的になりやすい生活を送っていたので、目新しい体験をするわけでもなく、新たな出会いがあるわけでもなく、毎日淡々とまだ会話が成り立たない子ども達と向き合う生活を送っていました。
転機になったのは転職。当時私は社労士事務所に転職したのですが、士業って中途採用の方がめちゃくちゃ多くて。
性別も年齢もこれまでの仕事も違う人の話を聞けるのがすごく面白かったのと「なんだ、30歳って全然若いやん」って思えたことがきっかけでそれまでの生活とは一変して色々なことに挑戦しました。
ほんの一例ですが
社労士の勉強のため1年間学校に通って勉強してみる、コンサルを受けてみる、経営者さんの集まりに参加してみる、占いに行ってみる、芸能事務所のオーディションを受けてみる、若者に混ざってダンスレッスンを受けてみる、演技・ヴォーカル・ウォーキングレッスンを受けてみる、ピラティスインストラクターの資格を取る、キックボクシングに行ってみる…
ザッと思い出しただけでもこれくらいなので、お仕事での挑戦とかも入れるともっとあると思います。
これは旅行でも、みたことのないジャンルの映画を見てみるでも、美術館に行ってみるでもなんでもいいんですけど。
新たな挑戦をしてみると「〇〇だったらいいのにな」「これもっと深くやってみたいな」と思うタイミングが増えます。
実際に上記の例でいくと、若者に混ざってダンススタジオでレッスンを受けてみて
「これダンス経験者じゃなかったらハードル高すぎ!!!!日中で、もっと明るい雰囲気で、未経験の大人でも楽しめるダンスレッスンがあったらいいのに!」という感想から
自分でレッスンを企画し【大人のダンスレッスン】と名づけ(そのまま)開催するという経験につながりました。
きっと20代前半の私では出てこないアイディアだったと思います。
”やりたいことがあるから行動する”のが常識だと思っていたけど
”新しい環境に飛び込んでみたら、やりたいことの片鱗を見つけられるかも”の方が私としてはしっくりくるなぁと最近はよく考えています。
【環境】
次に環境。これは本当にでかい。
どれだけ新しいことに挑戦して「これ面白いな、もっとやってみたいな」とか「〇〇があったらいいのにな」と思いついたところで
周りが「そんなの無理だよ」とか「えー!そんなのもう前から誰かがやってるよ!」というワードが飛び交う環境にいると
「どうせやっても無駄か…」とか「どうせ私じゃ無理だよな…」となり全く前に進まない!!!
今現在、私がやりたいことを次々口に出せるのは
周りにいる人たちが「それ面白そう!」や「やってみましょう!」だったり、「更にこうしたらもっと良さそう!」など
どうしたら出来るかベースで話を聞いてくれるからです。
そんなの無理だよっていう人が悪いわけじゃないの。その人はその人で私に”失敗して欲しくない”という気持ちからゆえ、良かれと思って言っているわけで。
なのでそういう場合には「なるほど〜そういうリスクも考えられるよなぁ。別の視点からの意見ありがてぇ!」という感じで聞くようにしていますが
前向きに話を聞いてくれる人と話せる環境というのはとても大きいです。
【思い込み】
最後に思い込み。これは過去の自分に声を大にして伝えたい。
「誰も私のことそんなに見てないよー!!!!!」と。笑
何か始める時に「こいつ今更何やってんだろって思われたら恥ずかしいな」とか「周りにどう思われるかな…」っていう不安。ありませんか?
私はこれめちゃくちゃ気にしてたんですよね。
30歳になってまたダンスの仕事したいとか言ったら、周りになんて思われるかな…とか
この年齢になってまたテレビに出る仕事したいって言ったら恥ずかしいかな…とか
在宅ワークやってみたいって言ったらお前には無理だろって思われるかなとかね。
自分に自信ないくせに、なぜかみんな自分のこと見てると思ってる思い込み!
これめっちゃ矛盾してるなってある日気付いてから、急にどうでも良くなってやりたいことを素直に色んな人に言うようにしました。
そしたら私が想定していた「何やってんのお前!はずー!!!」(中学生の悪口)みたいなことを言ってくる人は誰一人いなくて
むしろ口に出したから、行動したからこそ叶ったことの方がたくさんありました。
みんなそれぞれ自分のことで忙しいから他の人が何かしてようと別になんとも思わないんですよね。
むしろ「何か言ってくる人は相当暇なんだなぁお疲れ様です」というマインドになれます。笑
特に30代以降になると、行動するにはこの思い込みの枷(かせ)を外すのがとても大事だなと感じました。
まとめ
やりたいことはなくてもいいし、絶対あるわけでもないけど見つけられるとより毎日が楽しいなと思っています。
人生1度きり。もし心のどこかにやりたいことが眠っているならぜひやってみて欲しいし
何もないよ〜という方は、何にも繋がらなくていいからまずは色んなことに挑戦してみるとまた新たな世界が見えるかも!というお話でした。
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