「観るもの」と「観られるもの」
今日はヨーガ哲学を少し…📑
私の勉強も兼ねて、お付き合い頂けると有難いです(*- -)(*_ _)ペコリ
最古の最も権威あるヨガの経典の中に、パタンジャリ作とされる
「ヨーガ.スートラ」という書物があります
ヨーガの思想と方法を初めて体系的に説いた、ヨーガ修行者にとってのハンドブック📕
その
ヨーガスートラの一番最初に
(1.2)
ヨーガとはチッタ(心の作用、心の働き)を確実に止めるものである
別の訳としては
ヨーガとは、心の波立ちを止める事である
ヨーガとは心の働きを止める事である
と書かれています
そして次に
心の働きを止める事とはどういう意味かについて説明されています
(1.3)
その時、(心が波立っていない時)、観る者(真我、魂)は心にその本来の姿を映し出す
その時、純粋意識である見るものは自己の本性に留まる
その時、(集中が成った時)観る者(プルシャ)は本来の状態に落ち着く
訳を数個のせているのは、人によってピン💡とくる表現が違うかなっと思い載せています
そこで
大事になるのは
「観るもの」と「観られるもの」
観るものをヨーガでは「プルシャ」といいます
観られるものをヨーガでは「プラクリティ」といいます
プルシャ
目に見えない世界、本質、動かないもの
変化しないもの、観察者
真我(アートマンあるいはブラフマン) 空
などなど
プラクリティ
目に見える世界、物質、変化するもの
動くもの、変化し続けるもの 色
などなど
私達が実際に生活しているこの物質世界の全て
肉体をはじめとするあらゆる物質は全て
プラクリティ
ヨーガの目的は、プラクリティ(観られるもの)によって生み出された心の働きを止めることで
本当の自分(観るもの)の存在を知る事
本当の自分は自分の内側の深いところにいて、とても見えにくい🧐
プルシャとプラクリティを見分ける能力
ということは
あらゆるものの本質を見抜く力
物事を正しく認識する力
という事
それができなければ
「真理」がわからず
「解脱」に到達する事ができないとしています
Σ(゚∀゚)
スートラの2行でこんなにも書く事がいっぱい(笑)
そして
この
「観るもの」と「観られるもの」
をとってもわかりやすく説明しているユーチューバさんがいるんです!!
しかもその方は、実はヨギーではないのですが、
真理をいつも説いている✨
しかも、もっと深い内容を色々な動画であらゆる角度で 語っています、本当に素晴らしい✨✨✨
ご紹介します!!
サトウ ヒカリさん✨の動画の一部 です↓
パチパチパチパチパチパチ👏👏👏👏👏
見たことがない人は、是非見て欲しいです!!
という事で
また、私のnoteもよろしくお願いいたしますヾ(o´∀`o)ノ♪
今日も皆さんにとって素晴らしい1日でありますよーに✨🙏✨