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つくし たんぽぽ ふきのとう

寒い寒いと言っているうちに昨日は関東地方、「春一番」
が吹いた。

立春が過ぎると夕方が明るくなった気がして気持ちが少し晴れやかになる。
3日間位曇天や雨の日が続いて4日目くらいに好天の朝は清々しいし、
夕方、いつまでも明るいと嬉しくなる。

「春一番」が吹きそうな朝、予定していたふきのとうを探しに出かけた。
毎年、ドライブしながらいつものところ。1年ぶり。
以前はハイキングコースだったが、数年前の台風で倒木があったのと
コロナで人の出足が鈍ってしまったのか、ここ数年荒れ放題。

でも、植物は季節を知らせてくれて。
ふきのとう

ふきのとうの群生。
一個摘み取り匂いを嗅ぐ。
そうそう、この匂い。今しか味わえない旬の若々しいかおり。

ふきのとう味噌は家族も遠くに住む娘も好きなので、毎年、恒例で頑張って作り続けている。

タンポポ


西洋タンポポだろうか。
生き生きと。

つくし

目を凝らせばつくしも芽を出した。
「ここにいるよ」と毅然と。冬、じっとこらえてこの時を待っていたのだね。


福寿草

やっと咲いたよ。

春爛漫にはまだ遠いが、気の早いものたちは目いっぱい新しい季節を楽しんでいる。

そして生き物たちも

サクラソウの蜜を求めて
蜜蜂が。

これからの季節を楽しんで行きたいものです。





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