10月に読んだ本など
洋書
Bright Object by Ruby Todd *audible
The Reappearance of Rachel Price by Holly Jackson
Spy School by Stuart Gibbs *audible
The ice cream scoop by Carolyn Keene
Spy Camp by Stuart Gibbs *audible
Storm Child by Michael Robotham
Lula Dean's Little Library of Banned Books by Kristen Miller
今月は児童書が多めでした。Audibleを必死に聞くのに疲れてSpy Schoolに手を出し。3巻目を聞いていたところEverandのエラーで途中から聞けなくなりました(涙)
The Ice Cream Scoopは名古屋で手に入れたナンシー・ドリューシリーズ(6巻)です。ナンシー・ドリューってドラマや小説でよく引き合いに出されるのに読んだことなかったので初めて読めて嬉しかった!
Bright Object はオーストラリア発のラブロマンスミステリー。彗星が地球に近づいてきて町がお祭り騒ぎになっているときに出会った男性(彗星の発見者)との恋愛と町に隠された陰謀、みたいないろんな要素が盛り盛りになった話でした。
Storm ChildはCyrus Havenシリーズの4巻目ですが、これで終わってしまうのか?続きがあるのか??今回はEvieの過去がわかってなかなかつらかったです…。
Lula Dean's Little Library of Banned Booksも読んだんだった(すっかり忘れてた)。図書館から「けしからん本」を取り除き、「良本」だけを集めた小さな私設図書館をつくったLula Dean。そこへ女子高生(だったかな)がこっそり忍び込んで本の中身を「禁書」とすり替えてしまう。そうした本を読んだ人たちは本に影響を受け、考え方や人生を変えていく、という話。現代の寓話っぽく感じました。読みやすいところと読みにくいところがあって、読みにくい部分はおそらくアメリカの文化がわからなかったせいかもしれないです。
和書
サリー・ダイヤモンドの数奇な人生:リズ・ニュージェント
どこでもいいからどこかへ行きたい: pha
止まった時計:ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ(書評用)
太陽の塔:森見登美彦
不思議の国のアリス:ルイス・キャロル
ひとり温泉おいしいごはん:山崎まゆみ
缶詰サーディンの謎:ステファン・テメルソン(書評用)
バーニング・ダンサー:阿津川辰海
赤い右手:ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ
遊廓島心中譚:霜月 流
「サリー・ダイヤモンド」は面白かったけど、なかなかエグかったです。しかし、そのエグさがリアルで実話なんじゃないかと思ったほど。
「遊廓島心中譚」はNetgallyで読みました(まだ感想書いてなかったよ)。江戸川乱歩賞受賞作品を無料で読めるのはありがたや~。
ところで、今年読んだ本は174冊になりました。洋書66冊、和書108冊です。
さすがに洋書100冊は無理なので、年内合計200冊を目指す所存です。
映画・ドラマ
10月は「地面師」「極悪女王」「カオス」を見ました。
今月はいろいろ忙しく、レッスン終わったあとにドラマを見る気力がなくって、ほとんどを食事の時間に見てました(そのわりに血みどろなドラマばかり見てる)
「カオス」はギリシャ神話の改変みたいな感じで面白かったですー。どのキャラも個性的でいいんですよね。
「ハートストッパー」はちょっとだけ見たんですが、もったいなくて続きが見れません(笑)
宣伝(注目!)
そうだ、すっかり忘れてました。
少しお手伝いさせていただいた本が発売になりました。
ひとつは「THE COMING WAVE AIを封じ込めよ DeepMind創業者の警告」(ムスタファ・スレイマン)です。
↑この記事の中に私の名前が入っています…うふふ
もうひとつは「TOEIC (R) WRITING テスト問題集 新傾向完全対応版」(ロバート・ヒルキ)です。
「最新の傾向をつかんだ模擬問題を1セット追加」分の翻訳を担当させていただきました!
みなさん、買ってね~