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TIME輪読会(500回記念)

毎週日曜日の夜に開催されている「TIME輪読会」が先日500回目を迎えました。
ざっと計算して10年やっていることになるのですが、調べてみたところ、第1回は2014年3月でした。

もともとはHiroshiさんという今は大活躍中(?)の通訳ガイドの呼びかけで始まった会でした。当時、私はフィリピンにいました。

英文を読む力をつけたい、でも自分だけでは分からない部分が残ってしまう。そんな悩みを、A&Aのあっこさんと話していた所、勉強会を開催しようという流れになりました。

H氏のメール(勝手に載せてすみません)

そのあと、メンバーがけっこう頻繁に変わった気がしますが、途中でHiroshiさんが抜け、T氏が引き継ぎました。
その後、メンバー募集をかけたこともありますが、現在は4人(+1人)で固定となっています。(+1人のひとは仕事が忙しくて年に数回出る程度)。このメンバーですでに2、3年やってるんじゃないかな。
ちなみに初回からのメンバーで残っているのは私だけです。すごいでしょ。

「TIME輪読会」って何するの?とよく聞かれるのですが、TIMEから記事を1つ選んで、担当箇所を割り振りし、逐次訳をする感じです。
「記事を選んで担当を割り当て」という面倒な仕事をリーダーがやっているので(現在はT氏)、「もうめんどい。やりたくない」と言われたら解散です。
あとのメンバーは割り当て箇所を読むなり、単語を調べるなりして準備をしますが、私は直前までレッスンをしているので、冒頭を担当させてもらってます(そうじゃないと、担当じゃないところも読まなきゃいけなくなるので時間が足りない)。記事によりますが、担当箇所は3~4パラグラフ分かな。
1回60分です。雑談などを含め、4人だとちょうどいい感じに終わります。
長続きしている秘訣は、
①日曜日の夜というたいていの人が在宅している時間にやっていること
②リーダーが嫌がらずに記事を探して割り振りしてくれること
③メンバーの熱意(私を除く)
でしょうか。
私はフィクションばかり読んでいるので、週に1回ぐらいはTIMEを読んで正気に戻らないと、という感じです。輪読会やめたらまったくニュース記事を読まなくなりそう。
ちなみに今のメンバーは「英検1級+α」ぐらいのレベルで、TIMEの単語は調べなくてもわかる人もいるぐらいですが、それでも内容的に難しいものは難しかったりします。
なので、やはりTIMEは若干ハードルが高いので、「やってみたい」という方は、もう少し易しめの媒体から記事を選んでみてもよいのではないでしょうか。
毎週読む量はたいしたことはないですが、10年も読み続けると、「TIME的な展開」とか「TIME的な言い回し」に慣れてきて、だいぶ読みやすくなったと思います。
次は1000回記念に記事を書きます。

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