アスペクトの分類
天体間のアスペクトを大まかに分類すると4つある。
メジャーアスペクト(5個)
・コンジャンクション(0°)
・スクエア(90°)
・トライン(120°)
・セクスタイル(60°)
・オポジション(180°)
わかりづらいものを絵にしてみた。
セクスタイルは活動的。「わー!なんかやろうか!」的な雰囲気。
トラインは保守的。なにかするというよりは、わかり合うみたいな関係。
マイナーアスペクト1
・クインカンクス(150°)
・セミセクスタイル(30°)
・セミスクエア(45°)
一番分かりづらい関係を絵にしてみた。
セミスクエアはスクエア(90°)の半分。どちらかの天体の存在が大きく、どちらかの存在が小さい。が、小さいほうが圧をかけられて爆発するみたいな感じで力を発揮する。
土星と太陽だと土星のほうが太陽に圧をかける。
土星=努力根性忍耐
なので、ぐぐっと太陽にアツがかかるため、このアスペクトを持つ人は、社会的に権力を得やすいという。おもしろ。
マイナーアスペクト2
・クインデチレ(165°)
・セスキコードレイト(135°)
・キンタイル(72°)
・バイキンタイル(144°)
一番なじみがないのはクインデチレ(持ってない)なので絵にしてみた。
土星と天王星のクインデチレだとこんな感じ。
社会的ルールは必ず守ろうな土星が天王星を押さえつける
のと
既存のルールなんてぶっ壊してやれな天王星が土星に挑戦状を叩きつける
のがせめぎ合う。
反抗期みたいなものだろうか。
コレが常に起こっていて葛藤があるのがクインデチレ。多くの人が1つは持っているらしいが、ワタシは天体が半分に偏っているため、大きな角度のアスペクトができず「ない」アスペクトだ。こだわりとか執念みたいな意味もあるという。ここを理解できないと「破滅」に向かうという。持っている人はお気をつけ。
マイナーアスペクト3
・ノヴァイル(40°)
・デジル(36°)
・セプタイル(51.4°)
・トレデシル(108°)
上記はオーブをかなりタイトで出してみよう。±1ぐらいでいいかも。で、基本は主要10天体。次はアセンダントなどの感受線と主要10天体。最後は主要10天体と小惑星、感受線など。マイナーだからゆえ、大きな印で出たらしめたものだ。
マイナーアスペクトは以下サイトで詳細な数値が出せる。
出生地の緯度経度を用意して出してみてね。