自己紹介
こんにちは。初めて投稿するのでまずは自己紹介から。
〜理学療法士とは?〜
ぼくは“理学療法士“といって、病院や整形外科クリニック🏥 などでリハビリを手伝う仕事をしています。
リハビリと聞くと、骨折などの『怪我のリハビリ』が思い浮かびやすいかと思いますが、実際は関わる分野は本当に多岐にわたります💡
特に多いのが表の上2つの分野です✏️
聖隷クリストファー大学HPより引用(https://www.seirei.ac.jp/category02/rehabilitation/rehabilitation01/about.php)
そのなかで、ぼくは数年間、主に脳性麻痺やダウン症、医療的ケア児や重症心身障害児者などの“小児分野“の理学療法士として勤務していました。
〜青年海外協力隊での経験と今現在の取り組み〜
その後日本の病院を辞め、青年海外協力隊(現 JICA海外協力隊)で、2018年10月から2020年4月まで中央アジア・ウズベキスタン共和国🇺🇿 に理学療法士隊員として派遣されていました。
↑現地での活動の様子(こちらは出張先で、配属先ではありません)
本来青年海外協力隊は2年間の派遣ですが、残念ながらCOVID-19の世界的な感染拡大で1年半での帰国となりました。
2020年10月の契約終了までは、国内で国際リハビリテーションに関するセミナーにゲストスピーカーとして、現地での活動や経験をお話しさせてもらっていました。
昨秋からは都内で子ども専門の訪問リハビリ(おうちを訪問して自宅内でリハビリを行う)に関わっています。
また”Familink*"という団体で医療的ケア児・障がい児家族と登山や遊びイベントなども企画・運営もしています。(現在はオンラインイベントのみ)
Facebook https://www.facebook.com/familink.chida/
〜今回noteを始めようと思った3つの理由〜
①自分のやってきたことを整理したい(メモリーノート📖 として)
②ウズベキスタンという国の素晴らしさを知ってもらいたい
➡︎色鮮やかな世界遺産🕌 や女性人気が高い陶器・布製品などのハンドメイド雑貨が魅力的で、コロナ禍になるまでは観光客が爆発的に増えてました!
③リハビリ最後進国 ウズベキスタンの医療事情を知ってもらいたい
➡︎JICAのボランティア派遣は、現地に理学療法士の資格がある or 理学療法士がいる国がほとんどです。
ただウズベキスタンにはそれらがなく、看護師さんがリハビリを行っています。「これってホントにリハビリとして意味あるの?」と思うことばかりでした。
でも派遣数が圧倒的に少ないので日本で中央アジアの医療情報がとにかく少ないのが現状です。たまたま帰国後にたくさんの方に“話を聞いてみたい“と言っていただいたので、今回改めて活動をまとめようと思いました。
※2021年2月現在で、ぼくが中央アジア最後の理学療法士隊員のため、当面はこの情報が最新になる可能性があるようです。
①JICAボランティアに興味がある方、②海外の医療・リハビリ事情に興味がある方、③ウズベキスタンに行きたい!早くコロナよ終われ〜と思っている方の情報収集に少しでも役立てばと思います。
ちなみに、帰国して一番ビックリしたことは、日本のTVにめっちゃタメ口でド派手なファッションをした”フワちゃん”を名乗る謎の女性がめっちゃ出るようになってたことです。笑 (今となってはファンです笑)
よろしくお願いします🙂
あっきー@子どもの理学療法士🇺🇿
Twitter: https://mobile.twitter.com/akkikawa