Windows OS に潜む奇妙なアイコンについて
経緯
仕事中、Windows OSで使用されているとあるアイコンが欲しくなったので、アイコンエクスプローラーというアプリを使用していました。
アイコンエクスプローラーというのは、簡単に言うとexeファイルやdllファイルに埋め込まれているアイコンを取り出せる超画期的なアプリです。
タスクバーに表示されるものからアプリ内に使用されるものまで、あらゆるアイコンが取り出せます。(icoファイルに限ります)
目当てのアプリはどこかな~。ん?これは知らんアプリやな。あれ、このアプリこんなアイコンあるんや!ついでにダウンロードしとこ。みたいな感じで遊び半分にアイコンを漁っていたわけですよ。
そして見つけてしまったアイコン。
PCを使っていて、これほどまでに粗末なアイコンを見たことがあるでしょうか。完全に幼児の落書きではないか。深夜に見ていたらあまりに異質すぎて腰を抜かしていたかもしれませんね。
このアイコンは、C:\Windows\System32\kswdmcap.axというファイルの中に存在するみたいです。
このファイルについて調べてみたところ、「Windows OSに内蔵されているWDM ストリーミング ビデオ キャプチャ」の一部であるようです。(末尾の参考記事を参照。ただし信憑性は極めて微妙…)
もしこの情報が確かならば、このアイコンはMicrosoftが正式にWindowsに搭載しているアイコンということになる。(Microsoft大丈夫…?)
終わりに
今この記事を読んでいる皆さんのPCがWindowsならば、同じ場所に同じファイルが存在しているかもしれません。
もしかすると、私には気づけなかっただけで、このアイコンにも何か特別な意味が込められているのかもしれないですね。このアプリがどこで使われているのか、そしてこのアイコンはなぜ作られたのか?もし分かった方がいたらコメントで教えていただけますと幸いです!
参考記事
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