東京子育てラボ4期6回目
一昨日の日曜日は東京子育てラボでした。
先月の多摩川からいつもの公園へ戻っての開催
まだまだ暑く川が恋しかったけど
公園の草木の間から吹いてくる風は
夏の終わりを感じせてくれました✨
数週間前にあった
今回第6回の講義のテーマは
「本当に子供のためになる読み聞かせ」
ついついやりがちな
声色を変えての絵本の読み聞かせ
しかしまっとさんは声色は変えません。
その裏には
・絵本は静かに聞くものではなく
静かに聞かせるものでもない
絵が物語る本
・これからの時代、知識ではなく本能が大事
更に
・健康は病気にならない事ではない
とお話してくださいました。
その後まっとさんによる絵本の読み聞かせ
良くある保育現場での読み聞かせの後に、
いつものまっとさんの読み方で聞いてみると
あら不思議✨
物語の中に連れて行かれたではなくて
自分自身で物語に入っていった感覚
何だか心地よく感じました。
今回出されたフィールドワークまでの宿題は
「10秒待っている間に自分は何を考えていたのか」
を考えるでした。
更に話は盛り上がり、
10月からは
「便きょう会〜大便が代弁してくれる〜」
をやる運びとなりそうです😁
〜〜〜〜〜〜〜〜
さて一昨日のフィールドワーク
6回目になると
9時半の集合に遅れてはならない
という焦りなく皆さん集合します。
スタッフなのに9時半過ぎてしまった💦
と焦りながら着いてみると誰もいない?
一瞬、場所間違った?
と案内を確認してみても、ここだよね?
あれれ〜と思っていたら
たー坊が参加者親子と現れた。
少し拍子抜け😅
からのスタートでした。
パラパラ集まる参加者を30分ほど待って
いつもの古墳の上へ移動
何が始まるわけでもなく
大人も子供も思い思いに過ごしだす。
そんな中姿が見えないまっとさん
気付くと離れたところで
1人のお母さんと話し込んでいた。
子育てラボも折り返し地点になる
と見られる光景。
まっとさんからこうしなさいはなく
親御さんのタイミングを
ひたすら待つまっとさん。
その変化は後半に現れ
講義もディープな内容になっていく
これがまた泣けるのです😭
今回の読み聞かせで印象に残ったのは
まっとさんが絵本を読もうとした時に
5歳くらいの男の子が
まっとさんと遊びたそうに
読むことを遮りました。
その時無意識に絵本を踏んでしまった…
いつもにこやかなまっとさんが
その男の子に「やめて!」と
手を掴んで本気で起こりました。
ふざけていた男の子はだんだんと状況を把握し
泣き出しました。
それでもしばらく手を離さなかったまっとさん
その後男の子はお母さんのところへ
しかし男の子には伝わっていました。
まっとさんの読み聞かせを静かに聞き
気づいた頃には
またまっとさんに歩み寄っていました。
ホント凄い✨
なんと表現したら良いやら
包み込むような温かさを
感じたのでした。
そんな場に居合わせる事ができたことに感謝✨
次回はどんな展開になるのか楽しみです💕☺️