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小4長男から教わる実語教

内容の読み取りにくい文章を
書く長男でしが

最近マンガではなく
小説版を買ってと言う様になった😳

何やら
小学校で小説版を読んでいる友達が多く
それがカッコよく見える様で
自分も小説版を買って読みたいとのこと。

リクエストされた本は
✨三国志✨

夫の影響もあってマンガを読んだり
夫と三国志展に行ったりしてたからかな

昨夜、先日買った本を
今日はこんなに読んだよ〜と
厚さを見せてくれたのだけど

そのあと続けて
ここ見て〜と言われて見た一文

そこには実語教で読んだ文と似た
言い回しの一文が書かれていました。

そこに気付いたとは⁉️😳

三国志の小説版でも使われているのかと
逆に教えて貰った母  

  
実語教とは
江戸時代に一般の子供達が最初に学ぶ代表的な教科書で、平安時代の末期に弘法大師によって作られたと言われていて、明治時代になるまでの千年の間、日本の子供達のために使われ続けてきた寺子屋での必読書。
 

長男が気付いた背景には

先週末と先々週末
実語教のオンライン親子素読会
に参加したから

息子達には何も予告無しに
参加した素読会だったけど

想いのほか息子達が
食い付いたのが意外で😳

2週目は次男だけで
長男は紙粘土作りながら
側にいました。

やっぱり興味なかったかなぁ〜
と思っていたら 
耳だけは聞いていたんだね✨

その夜2人でお風呂入りながら
実語教をそれっぽく言ってた😁

子供って
素直でなんでも吸収して凄い✨
 

千年も学ばれて
日本人の土台が詰まっている実語教  

教えて貰ってなくても
誰しもそうだよなぁ〜と
思う事が書かれてる。

新しい物や海外に興味惹かれたりするけど 

家造りの様に
土台をしっかり固めた上に
それらを積み重ねていけたらなぁと

私に土台がなかった分
息子達と共に土台造りしている様で

子育ては自分育てですね〜☺️

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