2024/8/3 ヘチ釣り@東京湾奥


2024/08/03ヘチ釣り釣行 記事録

この日は暑さと混雑を避けるために17-21時での釣行。
結果、クロダイ4枚をキャッチ。


▼概要

ジャンル:ヘチ釣り
釣行時間:17-21時
場所:東京湾奥・中央区-江東区某所
潮回り:大潮


▼使用タックル

ロッド:BJスナイパー ヘチX 270(ダイワ)
リール:チヌマスター 90(ダイワ)
道糸:ナイロン2号・オレンジカラー(黒鯛工房)
ハリス:シーガー グランドマックスFX 1.25/1.75号(Seaguar)
針:チヌR:2号/3号
エサ:ミジガイ
※ミジガイ:淡水性の二枚貝で正式名称は"カワヒバリガイ"という。


▼1箇所目:江東区某所

まずは餌のミジガイを調達後、江東区某所で17:30より釣り開始。
ちょうど17:30が満潮なのでこれから下げになる潮回り。
そして潮色はクロダイには最適な赤茶色の濁り、2日前はあまりよくない情報が入っていたが潮色は期待できそう。

仕掛けは最初はハリス1.25号・50センチ。針はチヌR2号、ガン玉は3Bからスタート。エサのミジガイは通し刺しでセット。

すぐに開始して5分、海面から2mあたりで竿先から手元までにグッとくるアタリ。ゆっくり合わせるとヒットするがあまり走らずもそ〜っとした動きで難なくキャッチ、クロダイも暑さでバテているのかな?笑

45センチほどのクロダイ

続いて10分ほどしてまたアタリが出た。
今度は竿先にコソコソでたアタリから思いっきり横に走って行き、自分も移動しつつやり取りしたがオーバーハングに糸が擦れて道糸からラインブレイク。
最初はボラかと思ったが引き込みからしてクロダイのような気がする。
※オーバーハング:足元が水面に向かってせり出し、覆い被さるようになっている所。防波堤などは岸壁が海底向かって一直線になっていることはあまりなく、段差があるような感じでエグれていることが多い

その後周りを探りつつ何回か竿先にコツンと来るアタリは出るもののヒットには至らず。
19時前、日没前になったところで移動、この時点で2ヒット1キャッチ。
他にも4-5名釣り人がいたがポツポツ釣っている人がいたので魚自体は居そう。


▼2箇所目:中央区某所

このポイントは比較的人が多いが、日が暮れたので釣り人はほとんどいない。スレていないことを期待しつつ準備を始める。
※スレる:釣り人が何度もエサを打ち込んだり、釣られた影響により警戒心が高まり釣り辛くなること

19時過ぎに2箇所目のポイントで開始。
このエリアは船着場、水路、対岸へ渡る橋などストラクチャーが多く魚が居つきやすい。
開始してからアタリを期待しつつも中々アタリが出ない。
今日は大潮で下げの時間でもあるが潮の流れもそれほど効いてないようなので活性もイマイチなのかもしれない。

それから30分ほどした19:40頃、橋周りの壁際にエサを落とし込むと暗くて見えづらいがエサが落ちていかず、ラインが止まることに気づき合わせを入れたがヒットせず貝が割られていた。
まだいると思い、同じところに打ち込むと今度は口の中でモグモグしているアタリが出たので合わせるとヒット。
最初にかけた魚とは違い、サイズはそこまで大きくないがよく引いて元気なクロダイだった。

35センチほどのクロダイ

20:00ころ今度は船着場の周りにエサを落としていくと途中で沈んでいかない止めアタリが出た。合わせるとかなり引くのでサイズは良さそう。
この周辺はやり取りする範囲が狭く、針が外れた反動で竿が岸壁にぶつかって破損する可能性あるので慎重にやり取りを行ってキャッチ。

50センチ近いクロダイ

その後も障害物周りを攻めてもアタリが出ないので移動し、少し離れたところでもう1枚追加。(4枚目写真撮り忘れました🙏)


▼まとめ

21時を回ったところで反応も無くなって来たのでここで納竿。
結果、5ヒット4キャッチで終了。
2箇所目は魚の居付きが多く鉄板ポイントだがアタリの数はかなり多いという感じではないですね。

暗くなると釣り人も減り、プレッシャーがかからない上に暑さ対策も出来るから案外日没後もおすすめ。
日中は35℃近いも猛暑が連日続くので、皆様も熱中症には十分ご注意ください。

Akki

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