見出し画像

ぶどうとうどんとパンチの効いた仲間たち。〜2度目の倉敷を振り返る③〜

道路を走っていると被災前に戻ったような感じと前に書きましたが、被災した飲食店も続々と復活し始めていました。昼食などでみんなで食べに行ったとこを振り返ります。

作業に入ったとこのお父さんお母さんに連れて行ってもらったお店さるやさん。仮店舗で営業をしていました。手打ちでやっていたようですが店舗の関係で麺はまだ手打ちでないようです。甘めの出汁で美味しく頂きました。手打ちになったらまた食べてみたいです。

物資配布をしている場所のお隣かわはらさん。開店準備中からテレビの取材が来ており、開店とともに長い列が。
ぶっかけうどんをいただきました。
甘めの出汁でした。あっという間に完食!美味しかった!普通のうどんは透明な出汁だったので次回は普通のほうを食べてみたいと思います。
地元の方のお話だとさるやさんもかわはらさんも以前に食べた鴨方のたぐちさんで修行をしていたそうです。たぐちさんでは一緒に行った人が大盛りを二杯食べました。麺のコシが好みです。たぐちさんのうどんはこんな感じ。

倉敷はぶっかけうどん発祥の地。ソウルフードだ!と教えてもらい、ここで食べなきゃということでぶふるいちさんに連れて行ってもらいました!

元祖ぶっかけうどん!大盛りを完食!

美味い!天かすとネギと生姜のシンプルなぶっかけが自分好みだとわかりました。
大盛りの量もハンパじゃない!食べても食べても麺が減っていきませんでした。
聞いたとこによると高校生がマックに行くかうどんを食べるかの二択になるくらいぶっかけうどんは身近なものらしいです。ちなみに岡山でもマックはマックと呼ぶそうです関西超えて中国まで来るとマクドからマックに戻るということもわかりました。

そして、いつもの吉備真備公園のぶっかけうどん。

コストパフォーマンスよしでシンプルな味も好みです。勝手にみんなで安定の真備さんの家と呼んでいます!

うどん以外でも被災した焼肉屋さんがお弁当の販売をしていました。昼飯を探して幹線道路を走っていたところ焼肉の匂いを察知し発見!店舗の復活も楽しみです!

コインランドリーも復活していてお世話になりました。復活記念でなんと半額!外にはコインシャワーもありました!

そしていつも作業の拠点としてお世話になっているポプリさんも大工さんが入り着々と開店の準備が進んでいます!今回は床下に炭を入れるお手伝いをしました!壁もみんなで塗れるような壁にするということだったのでぜひ塗りに来たいと思っています!

1日しっかり作業をしているせいもあり、倉敷に滞在していると食事の量が増えます。山荘には台所もあり、作業後はみんなで自炊。炊き出しの残りでもらった大量の牛丼が牛丼からうどんすきになり最後はカレーに変身しました。ロハスの皆さんの作業の速さや効率の良さにいつも驚かされますが、それにも増して驚くのが生活力の高さです。炊事、洗濯などテキパキと進んでいきます!
たまにバナナトーストのような個人の嗜好によったものもありますが、料理も皆さん上手です!

今回は関西の方が作ったお好み焼きは味が違う(より美味しい)ことがわかりました。粉に出汁を足しているようです。

けっこうな量がありましたが完食。麺と餅入りのお好み焼きをご飯で食べるという炭水化物4重奏を初体験しました!

食べものの話ばっかりになりましたが今回はこの辺で。続く。
#日記 #写真 #西日本豪雨 #災害支援 #倉敷市 #倉敷市真備町 #うどん #焼き肉 #自炊 #お好み焼き #ぶっかけうどん

いいなと思ったら応援しよう!

齋藤映博 Akihiro Saito
サポートは被災地の支援活動の費用にさせていただきます。