おもろい人生

立て続けに投稿失礼します。
今回のはお知らせではなく、最近思うことについて備忘録的に記したいと思います。

マルスをはじめてから現在まで、色々なことに悩み苦しみ、時々他人にも迷惑がかかるようなこともしてきたと思います。
それって申し訳なかったなと思うと同時に、そうなった人に対して嫌な気持ちが起きなくなるというのもわかりました。実際逆の立場になったとき、きっと今人に会って話す時ではないと思うからそっと見守っておこうとか。

だからと言ってずっと疎遠にするわけでもなく、会いたくなったら連絡するし、
そんなタイミングじゃなければ連絡しない。お互いがそれぞれ違う人生を生きているのだから当たり前のことだと理解する。わかっているようで意外とちゃんと腑に落とせていなかったからこそ人に過剰な期待をしてしまっていたのだと思います。

久々に都会にどっぷりな大阪での会期を終えて改めて思ったこと。
自分に必要なこととそうでないこと、すぐに線を引くのではなく、その狭間をぷかぷか浮遊する。その場の感覚でちょっと足を踏み入れてみたり、浸かってみたり。もちろんきっぱり不要だと断言できることは遠ざけるのですが。

そして何か予想外のことが起きたとき、それに対してどう反応するか。
いっぱいいっぱいになって誰かや物のせいにする人ではなく
その状況を楽しんでいられる人といたいし、自身もそうでありたい。
【そうきましたかー】って唸ってほくそ笑みたい。

自分が自分で【おもろいな】って思える人でいたいから
常に何か考えて創造していたいなぁと思ってます。
かたちは変わっても何か作っていたい。目に見えるものでなくても。
そして【自分おもろいな】って他人から言われたら尚嬉しい。
(ここが関西人の血の濃さを感じるところ)

作ることが嫌になった何年か前(マルスを始める前)その現場から離れたからこそ見えたものが今徐々に具体的になってきています。
伏線回収、ドラマみたいだけどそれが生きている人の人生ってそんなものなんだなあ。それぞれに必ずある物語。

まだまだこれから。



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