コロナにまけず(雨にもまけずのパロディー)

コロナにもまけず

アンチにもまけず

政府にも自粛警察のヤバさにもまけぬ

丈夫なからだをもち

多少欲はあり

決して怒らず

いつも大きな声でわらっている

一日にそこそこのご飯と

肉と少しの野菜をたべ

あらゆることを

じぶんをかんじょうに入れずに

よくみききしわかり

そしてときたまド忘れし

北海道の最寄駅から5分程度の

普通サイズの住宅にいて

東にアイドル大道芸人がいれば

行って山岡家に連れていき

西にカリスマ大道芸人がいれば

行ってカラオケに誘い

南にアットホーム大道芸人がいれば

行って「お水飲みなさい」といい

北に双子の大道芸人がいれば

「歌うと声似てるな！」といい

ひでりのときはエアコンをつけ

さむさのなつは一枚羽織り

みんなに天才とよばれ

ほめられ

称えられ

そういうものに

わたしはなりたい

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あとがき

今回宮沢賢治さんの「雨にもまけず」を題材にちょっとパロディーネタを書かせていただきました。今回はかなり僕の周りのパフォーマーに焦点をあてて書いたので今後はもっと数多くの人が楽しめる文章ネタを作っていきたいと思います。

ちなみに有料記事には「雨にもまけず」と僕のかかわりについて書いておきます。