賃貸マンションの全部屋のダウンライト照明を Hueにできる?(解決編)
「スマートホームのプロは、賃貸マンションの自宅でどんな機能をどこまでやっているのか?」その4
本格的な機器も無理。救世主的なHUEも無理。
やっぱり賃貸マンションでスマートホームなんて所詮無理なのか・・・・。
でも・・・でも!諦めたくない!
そして!色々悩んだ末、解決策を絞り出しました!!!!
それはダウンライトの照明器具をHUEに合うものに交換すること。
これがマンションの天井についていたダウンライトの器具と灯具です。
器具は照明を取り付けるもので、灯具は電球そのもののこと。
これがマンションで昔必ずといっていいほど選ばれていたダウンライトです。
このように小さな電球が斜めについていたりします。
これとhueを比較してみると
はい!全く入りません。
電球タイプはhueがE26タイプという一般的な大きさ。
マンション既設のものはE17タイプの電球です。
実はアメリカではE17タイプが発売されていたのですが日本では発売されておらずPSEの関係はあり並行輸入は諦めました。
ですのでE26タイプのダウンライト器具の灯具なしのものを手配しました。
各メーカーほとんどLEDで器具灯具一体型のダウンライトばかりで探すのに苦労しましたが、ちゃんと大手メーカーも出してくれています。
今回はamazonでPSE取得済みの格安品を見つけて購入しました。
マンション全てのダウンライトは合計18個。これを全て知り合いの電気工事業者さんにお願いして天井から外して交換。
それから全てにhueを取り付けて交換!!!
実はこの工事は、3年前にしたのですがなんと昨年、hueのE17タイプが日本でも発売されました・・・・。
これが最初からあればこんな苦労はしなかったのに!!!!
ちくしょう!!!(笑)
さて、このままだと壁の今まで通りのスイッチでオンオフは出来ますが、スマートホームではありませんね。
ここからスマート化するために「hueブリッジ」の設置とアプリでの部屋別設定などを行います。
さらに、オプションのワイヤレス壁スイッチの導入とセンサーの設置設定。
最後にはSiRiなど音声コマンドでの操作についてや、クレストロンとの連携について次回以降に紹介していきます!!
問題4. 「照明器具」とは何のことをいうでしょうか。