【第1回】アサルトリリィヴンダー激闘!御台場迎撃戦【第1話・第2話】
とうとう始まりました『アサルトリリィヴンダー激闘!御台場迎撃戦』!
『アサルトリリィヴンダー ~激闘!御台場迎撃戦~』第1章「奇跡のはじまり」 | 電撃ホビーウェブ (dengeki.com)
長い歴史を持つアサルトリリィの中で、舞台でもラスバレでもマンガでも何度も言及されてきた最も有名な戦いでありながら、断片的に語られるだけで、なかなか全貌が明らかにならなかった御台場迎撃戦がついに始まりました。
とはいえ、今回の物語は『近藤貞花』を主役として、第二部隊から見た御台場迎撃戦ですので、今回の物語も御台場迎撃戦のひとつの側面でしかありません。
アサルトリリィは全員が主役になりうる物語ですので、御台場迎撃戦も他の部隊やリリィから見たらまた全然違う景色が見えてくると思いますが、それについてはまたいずれ展開するかもしれません。
今回の物語の鍵は、「巣なしのアルトラ」と「光壁システム」です。
前回の電撃新潟奪還戦は「世界7大アルトラ級ヒュージであるファーヴニルやヒュージに支配されて陥落間際となった新潟をいかにして奪還するか?」という物語でした。
最強のヒュージVS最強のレギオンとガーデンの連合軍との戦いでした。
今回は迎撃戦です。
「ヒュージの軍勢が光壁システムを打ち破るために攻撃してくるのに対して、いかにして光壁システムを守り抜きながら、御台場にいる市民全員を避難させるか?」という不可能とも思えるようなミッションを展開します。
特に見てほしいのは御台場という場所
電撃新潟奪還戦の舞台となる新潟は、陥落間際ということもあって廃墟が中心となり、市民のほとんどが避難済みという状況でした。
対して御台場迎撃戦は、市民が生活している街が舞台です。
とはいえ、光壁システムの外側にあるということは、防衛拠点となっているために防衛軍の直轄施設となっています。
その中には舞台御台場女学校編でも言及されているように御台場女学校の施設や防衛軍の施設などがあるような状況です。
ここら辺の詳細な設定は、二水ちゃんの解説で知っていただくとして、そこには防衛軍の職員や中等科のリリィも普通にいるところに、アルトラ級ヒュージが突然現れたような状況です。
そりゃ混乱するよね、という……。
もちろん軍事施設となっているので、避難も普通の市民よりかは迅速にしているとは思いますが、それでもいきなりアルトラ級ヒュージが出現したのでパニックになっています。
忙しすぎるので本日はこの辺にして、また追々いろいろな場所で本作について語りたいと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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