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一念発起!お仕事を辞めました!

とても久しぶりの更新です!
医療機関で障がいのあるお子さんや、保護者さんへ相談支援を行っていましたが、なんと辞めちゃいました。

 小児リハについて、右も左も分からない状態で小児リハを始めて、お子さんを紹介していただいた公的機関の先生方や小児リハを許可していただいた先生方、そして、信じて小児リハビリを受けに来ていただいた保護者さんには感謝の思いしかないです。

1人目お子さんのお顔は絶対に忘れないです!


 医療機関での言語聴覚士の役割としては、医師の診断の補助のための検査や評価、お子さんの練習、保護者さんの相談・援助が中心になります。医療機関の制度上、診断名がつかなければ訓練や練習を行うことができません。

 診断について抵抗感がある保護者さんが一定数いらっしゃいますが、そのようなケースの場合には訓練・練習が行えないことがあります。

 もちろん、保護者さんへの簡単な助言・指導はできるため、基本的な接し方やお家でできることをお伝えはします。また、勤めていた医療機関はとても理解があったため、保育園や幼稚園、小学校、特別支援学校への訪問は行って先生方と連絡・調整は行っていました。

 とは言え、お子さん自身が困っていても直接介入ができないことは、とても悔しい思いですね。お子さんと直接接する中で、細かな状態をとらえることができたり、気持ちの変化を明確に保護者さんや先生方に伝えることができないんですから。。。

しかし、診断がなくても、児童発達支援事業所や放課後等デイサービスでの介入であれば練習ができることがあるんです!
言語聴覚士や理学療法士、作業療法士がいる事業所で発達支援を受けるのはいかがでしょうか???

私も今後は、そちらの分野で頑張っていこうと思います!
久しぶりの近況報告でした。

今後はまた論文に基づいた知識を皆さんのお送りできたらと思います。

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