【勇者Lv.100...になりたい】Lv.5.5
前回までのあらすじ
ころころ書き方が変わる作者これはこまめに書いてない証拠である。だがそれでいい!!!(唐突のカイジ)
さて街までついた勇者達、無事に神父を仲間にすることは出来るのか!!
「おーい神父いるかー?」
教会の扉を力強くあける
「おぉ勇者よ死んでしまうt...「いやしんでねぇから?!」
「ほんとに死んでおらんのか...!
しかも、お主レベルが上がっておるなぁそろそろこの辺のモンスターじゃ物足りんくなってきただろう」
「そうなんだよ(村娘Aが)軽くワンパンだからさ(村娘Aが)、そうだこの子が新しく仲間になったんだ。
魔王を倒すって約束しちゃったしちょっと旅に出てくるよ」
「ふむ...なるほどな、寂しくなるの。あんなにスライムで騒いでおったやつが...」
「何言ってんだ爺さん(いまも騒いでるぜ)それより一緒にこないか?おっさんがいれば死んだ時なにかと便利なんだ」
便利には目ざとい勇者であった。
「言ってやりたいのも、山々なのだが教会に通う子供たちも見てやらんと行けないしな、すまぬが行けぬわ。」
そういって教会でお祈りをする子供たちをみる神父。
「そっか...そうだよな今考えてみたけどおっさん入った所で経験値そんなもらえないような気がしてきた。」
「え?経験値?」
「だから言ったじゃないですか勇者様くたばってるかわからない方を仲間にするなんてそのレベル5は脳レベルですか?」
「言いすぎじゃね?!だって経験値欲しかったんだもん!!こんな爺さんでも10は貰えるかなと思ってたのに!」
「なにこの言われよう死にたい」
「やめてください神父さんかわいそうですよ?!死に目が近いのに死にたいとか言っちゃってますよ?!謝ってあげてください」
勇者より村娘Aの言葉が刺さっているということを神父は言えない。
「な、なんかごめん爺さん」
「うん、もういいからはよ行ってくれ...
あの娘レベルだけじゃなくて毒舌も強い」
疲れた顔で奥の部屋に入っていった神父少し悪い事をした。
「よっしチャッチャと魔王倒して神父に土産話でも聞かせてやるか!」
「生きてるといいですねそれまでに」
「またそんなことを...」
今回は村娘Aの毒舌がとまらない。本性表してきやがった。くそ。
村娘のおかげで精神力が鍛えられた勇者であった。
その後教会side
「うわぁん作者ぁ村娘ちゃんがいじめてきたよぉ!!」
「神父あなたもですか...しょうがないです...こういう運命なのでしょう...」
「お主が村娘ちゃんを優しく書いてくれればいい話なのじゃがな...」
「私は好きですよ...あのキャラ...」
「このドM野郎...」
Lv.5.5end