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職質でハブられる😠

数ヶ月前のことですが、
彼氏と彼氏の先輩方とちょっと遠出をしました。

久しぶりの遠出、初めて会う方々、
そんな環境でちょっと気疲れし帰りの車は爆睡。

時折目を覚ましては見慣れない景色に
まだお家にはつかないのか…と
もう一度めをつぶるというのを繰り返していると
やっと見慣れた景色が目に入ってきます。

もうすぐお家!そろそろ起きなくては!と
ぼや〜とする脳みそへ信号を送っていたところ、
パトカーのサイレンの音と共に
「そこの車、止まりなさい〜」という
警察官の声が聞こえてきます。

あら、どうしたんやろ、信号無視とか?と
キョロキョロしていると、
わしが乗っている車が減速し、
そのまま路肩によせて停車。

振り返ると後ろにはパトカー🚔

この状況で流石にお目目ぱっちり!
え?停められたのこの車なの?どゆこと?

そのまま後部座席でキョロキョロしていると
警察官に声をかけられて
運転していた彼氏の先輩と
彼氏が車から降りて行き、
どこに行くんですか〜みたいな会話と共に
持ち物検査的なことをされます。

一度くらい職質を受けてみたいと
変な好奇心を持っているわしは
警察24時で見たやつや❗️
てことは、この後わしも持ち物検査される?と
わくわくしながら待っていました。

が、そもそも警察官は後部座席に
わしが乗っていたことにすら
気づいていなかったらしく、
助手席の窓越しに
わしと目が合った警察官が
???誰か??いる???
みたいな反応をします。

ねぇ?気づいて?
そんな見えちゃいかんものが
見えたみたいな反応されたら
さすがに傷つくよ?ずっと乗ってたよ?
寝てたけど…と思いつつ
カバンを膝に抱えて
いつでもすぐに降りれるように
自分の順番を待ちます。

その内1人の警察官が
わしが座っているのと反対側の
後部座席のドアを開け
簡単に中を見渡しますが、
わしの存在には一切触れず。

わしがいることにまだ気づいていない
もう1人の警察官が
わしが乗っている方のドアを開けようとしたので
きた!!と思ったら、
最初にわしの存在に気づいた警察官が
「そっち側、女性が1人乗ってますよ。」と
謎の気使いみたいなのをして、そのままスルー。

わしが見ていた警察24時だと、
停められた車に乗っていた人は
みんな持ち物見られていたぞ!
なぁ!どういうことや!
見てくれ!わしのカバンも!
ピンクのキラキラしたかわいい鏡とか、
Aesopのいい香りのハンドクリームとか、
入っとるよ!!ねぇ!!

という思いを必死に
後部座席の窓越しに警察官に訴えかけたけど
わしの思いは実らず、
もちろん車の中や持ち物から
ヤバいもんが出てくることもなかったので
「すいませ〜ん、時間取っちゃって〜」という
警察官の平謝りと共に、
色んな意味で不毛な時間が終了。

ちょっとハブられた気持ちだけ
残りました(´・ω・`)



ちなみにわしの彼氏は、
第一印象"怖い"と思われがちな
見た目をしています。

わしは第一印象"真面目そう"と思われがちな
見た目をしています。

見た目によって偏見が生まれるのは
ある程度仕方ないとは思うけど、
さすがに偏見が大きすぎるやろ、ポリ公❗️
と思いました。


わしの職質体験への道は険しい(`・ω・´)ゞ

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