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2番目に誇りを持つ女
既婚者に呼ばれて
笑顔で酒の席に訪れて、
手を繋いで帰るような女には
どんなに寂しくてもなりたくないと思いました。
ご無沙汰しております、山本です。
なりたい物や理想を追い続けるのはしんどいので、まずはなりたくない物を設定して生きています。(悪く言えば下を見て安心したいクズです)
人生100年時代の今、20年ちょっとの人生経験で
生涯を共にする相手を見つけるという概念が
そもそも無理でしょう的なことを、
Abema TVでなんか偉そうなおばちゃんが言って
ました。
これには、とても、同感します。
そして、結婚というのは決して
一生の誓いを立てなければならないものでは
ないかと思います。
そりゃ〜中学の頃から付き合いだして
10年の交際期間を経て結婚。
40年経った今でも変わらず仲良しです。
みたいな、
絵に描いたような夫婦は素敵だと思いますよ。
だけど、常に変わっていく世の中で
ずっと変わらずに居続けるなんて
どう考えても難しいし、
40年も変わらずに添い遂げている人達は
変わっていないのではなくて
変わるきっかけがたまたま無かっただけなのかも
しれんのだ。
まぁ、なので、結婚なんて
そもそもその程度のもので、
変わった自分に嘘ついて
若気の至りで立てた誓いを守るくらいなら
さっさと離婚して今の自分にとって正しい選択を
した方がいいと思う。
中途半端に、
「好きな気持ちはまだある」とか
「離婚まではしなくていい」とか
「子供がいるから」とか
よくわからない言い訳をしてる間に
人生は終わってしまうんだから。
要するに、世の中から、
「結婚は一生の誓い」と「離婚は悪」みたいな
風潮は早く消えたほうがいいと思っています。
以上の事を踏まえた上で話を進めますが
結婚と離婚の狭間にいる男の
隙間に入るよくわからない女が
この世にはいるんですね。
わしは、こいつらを
"妖怪 2番目女"と読んでいます。
この妖怪の1番不思議なのは
"2番目なのに態度がデカい"ところです。
もうね、見るからに扱いが雑なんですよ。
・時間も都合も関係なく送る連絡
・男の欲求をそのままぶつけただけの接し方
・酔ってる時だけ会える
・表面的な会話
以上、デカい態度を取れる要素が
どこにもないんですね。
そんな"妖怪 2番目女"に
先週末たまたま遭遇する事が出来ました。
それまで、楽しくニコニコと
過ごしていた山本でしたが、
妖怪が登場してからの諸々の空気感に
若干呼吸困難になり、一旦退店〜!!!!
なんだかんだ、わしは真っ当な人間なので
とてもじゃないけど、
妖怪と同じ空気を長くは吸えませんでした。
妖怪、ちょいちょいわしのことを
「やーん!かわいいー!」とか言ってたんだけど
それも怖かった。
承認欲求の塊を抱えた妖怪に言われる
「かわいい」は、ほぼ呪いの言葉だから、
いつ喰われてもおかしくない状況なのだ。
生きて帰って来れて本当によかった(´・ω・`)
で、結局冒頭にも書いたように
妖怪は既婚者と手を繋いで
深夜の街に消えて行きました〜!ばいば〜い!
男の欲求と、女の承認欲求はまじで底が無い。
欲求に支配されて
妖怪にならないように生きていきます。