承認欲求と自己アピール
やっと涼しくなってきた〜!
遅すぎるだろ秋〜!
無職終了後ものらりくらりしていたら
結果的にバイト3つ掛け持ちみたいな状況で、
楽しくもちょっと忙しい日々を送っております。
noteに書きたい内容はあるものの
中々内容がまとまらず
中途半端な下書きが量産されつつある(・ω・)ノ
さて、本日は久しぶりの
リクエストコーナーです!
【本日解体させていただく内容はこちら。】
自分に肯定的な評価を
自ら露骨に他者にアピールする人の
頭の中はどうなっているのか。
聞いてもない自己アピール=承認欲求
いますよね、どこにでも。
聞いてもないのに
自分の特性をアピールしてくる人。
的を得た自己アピールで、
且つ、アピールすることで
今後の関係性が円滑にいく内容であれば
むしろ黙っとくより言ってくれ!と思います。
(例:今日は体調が悪い、これは出来ない、
これは得意、等)
伝え方によってはわがままと
思われることもあるかもしれませんが、
こういった自己アピールは
変に相手に気を遣わせる前に
自分からはっきり言って
歩み寄ってもらうのもありかなと思います。
じゃあ聞いてもない自己アピールとは何か。
・率先した印象アピール
「よく〇〇って言われます!」
→だから何?そう思うかどうかは
これからこっちが決めるんでって感じ。
・今全く関係のない過去の話
「昔から〇〇で〜」「〇〇だったから〜」
→うん、だから何??それ今関係ある?
特に関係ないのにどっかから持ってきて
無理矢理こじつけて自分の話をしだすのは
ただの構ってちゃんだし、
結果自己アピールにもならず
あいつうざいで終わってしまうことの方が多い。
この手の自己アピールをする人は
実際の印象よりも"自分はこう思われたい"が
勝ちすぎて、
周りを冷静に見れていない人だと思います。
他人の畑で自己アピール
会話にはそれぞれ、
話題毎に主人公や展開があるものです。
ちなみにわしが思うコミュ力が高い人というのは
誰とでも喋れる人ではなく
相手を主人公にしたり、展開をコントロールするのが上手い人だと思います。
他人の畑で自己アピールする人は
それの全く逆ですね。
他の人が喋っていたのに
強引に会話の主導権を握ろうとしたり
途中で自分の得意な話題に変えたり、
いつ、誰と、どこで、
どんな会話をしていようと関係ない。
とにかくいつ、どこでも
自分を中心に考えることしかできず、
それがそのまま会話に現れている人。
こういう人は質問してあげると
大喜びして1の質問に10の答えをくれます。
自分にとっては都合のいい、
聞いてる側からすると鬼ダサアピール
上記のような下手な自己アピールをする人に多い
合言葉のような鬼ダサアピールが
いくつかありますのでご紹介します。
「社会不適合者なんで。」
うん、世の中狂ってるから
みんな本当は適合なんてしてないんや。
むしろ何の疑問も持たずに
適合できる人の方が怖い。
そんなわかりきったことをわざわざドヤ顔で
「自分は社不だ」とアピールするのは
「自分は非常識な人間だ」と言っているのと同じで
何の得にもならないんだよ。
「変わってるってよく言われる
aka 普通の感覚わかんない」
遠回しに"お前変だよ"って言われてるんだよ!
しかも悪い意味で!気づいて!!
いい意味で、褒め言葉として、
人に変わってると伝えるときは
何がどう変わってるか
具体的な言葉で伝えることの方が多いから、
漠然と「変わってるね」って言われた時は
要注意だよ。
(しかしこれを褒め言葉として使う
頭の弱いおじさんもいます。)
ほんで開き直って「普通の感覚わかんない」とか
言い出したらもう終わり。
周りの人間は説明するのをやめて、
少しづつ距離を取ろうとしてきます。
自分が変わってるから
周りの人間がついてこないんじゃなくて、
やばいから離れていっているだけだよ。
人と違うってアピールで
自尊心を埋めても許されるのは
中二までだと思う。
それ以降は歳を取ればとるほど
煙たがられます。
色々書いたけど、まとめると、
隙あらば自分語り、
現実と重ねようのない自己アピールをする人は
承認要求を抱えすぎていて
満たされていない人だと思います。
本当は他者に言ってもらいたい言葉、
他者から得たい評価を
どうにかねじ込んでアピールすることで
自分を満たそうとしている、
いわゆる自家発電的な?
ある意味エコな人かもしれません(適当)
知らねーよ!ってことばかり語ってきて
めんどくさいですが、
本人が言ってほしい言葉を
事前に自分で言ってくれるので
オウム返ししとけば
ある程度は満足してくれるので、
実は扱いやすかったりもします^ - ^👌🏻
承認欲求自体を否定するつもりは全くないです。
わしにもあるしな!
褒めろ!可愛いと言え!もっと崇め奉れ!!と
常に思っている。
ただあまりにも承認欲求に支配されていて
満たされない事にもがいている場合の原因は、
本人の自己認識や現実の捉え方にあるので
周りがどんなに認めても
埋まることはありません。