やり続けること。は、やり続けてたこと。だった。
随分とお久しぶりの更新になります。
わたしと旦那の生活は車から
アパートに移動して、
自由気ままな生活から
週5で会社に出勤して
8時間の労働をして土日祝がお休みという
とっても一般的な生活に一変しております。笑
そんな昨年2023年までの出来事がやっと
自分の中で整理がついてきて、
自分の立ち位置というものが見えてきたので、
少し書き記したいな〜と思い、
noteを開いてみました。
これも面白い流れだな〜と思うのですが、
なんだか最近わたしの脳みそは
ビジネスチックなんです。
今までのわたしをご存知の方からしたら、
わたしの口からビジネスなんて
言葉が出てくることが、
まるで小さな子どもがとっても難しい
言葉を発して、
そんな言葉どこで習ったの!?と
まるで驚いて笑ってしまうような
現象かもしれません。笑
そんなビジネスチックな脳みそから
わたしと旦那が出逢ったことが
またちょっと違う視点で見えてきたりして。
そんな事を今回は書いていきたいと思います。
わたしの旦那のお家は
経営者家族というか
お父さんが起業家で自分の会社を
経営していて、
お母さんも経済とか株が好きな人なんです。
だから旦那の脳みそには
ビジネスの思考回路が自然とあるんです。
わたしのいうその"脳みそ"は、
全体を捉える視野の広さとか
これからの動きや流れを読むセンスとか
人を巻き込んで導いていくチカラとか
そんなような事を指しています。
それが旦那には当たり前に備わってたんです。
一方のわたしはというと、
チョウ公務員家庭で
チョウ田舎の伝統思考だったもので、
みんなが家族という意識だったり
自然と共に生活する野生的な感覚やセンス
だったりが備わっていて、
どちらかというと土着民族的な思考で、
新しさを開拓していくビジネス思考は
なんだか如何わしくて悪者みたいな
感覚がすごく強かったんですね〜笑
まあ、そんな環境でも
わたしの両親は新しいものにも割と寛容で
感性を磨く様々な場所に連れて行ってくれたように思います。
今思うと、
わたし小4まで
めちゃくちゃ思考人間だったんです。
頭の中の思考めちゃくちゃ大人でした。
その当時、自分が子どもという事実が
追い打ちをかけてきてました。笑
あー子どもなら無邪気にこんなことしても
許されるのにな〜
無理無理、そんな子どもみたいな事できんって!(いや、お前こどもや!)みたいな思考がありました。笑
全然子ども時代満喫できねえ〜って
思ってました。笑
さんまのからくりTVの西村知美みて
あ〜こんな風になれたら楽そう。
天然になりたいな〜って思ってました。笑
そんでもって、
小4のときついに思考が限界にきて
死にたい死にたいって意味もなく
思ってる時期があったんです。
こんな事を断片的に覚えてるのですが、
その後の記憶はあまりなく、
気づいたら周りから天然って呼ばれるように
なってて、
(これって今思ったら自分の望みがかなってたんですよね〜)
でも高校生くらいから
天然って言われることや
人の言う事をそのまま信じる純粋さやピュアさがコンプレックスになるんです〜!だる〜!笑
このアホを絵に描いたような
自分の脳みそが嫌になっていくんです。笑
でも、両親の教育のおかげで
身についていた田舎の伝統作法と
新喜劇のおかげでどんな状況も笑いに変える
チカラが人生をユーモアに導いてくれました。
そんなアホ脳みそと
うまく付き合っていくっていう
地獄のような喜劇も
ある時限界を迎えます。
そのタイミングで旦那と出会いました。笑
この日記でも
何度も旦那との出会いやタイミングを
話してるような気がするんですけど、
今のわたしの見え方から見ると
まさにこのタイミングです。
大人な思考をもつ脳みそが嫌になって
天然を望んで天然になって
そしたら脳みそがアホになってて
嫌になって
限界が来たところに
ズドーン!!!!!
魂が震えました。
あれは今思うと脳みそがスポッと
外れた瞬間だったんだと思います。
そのあと、
わたしは魂の感覚というか
スピリットの感覚というか
不思議な感覚が蘇って、
深いところで色んな理解が起きるっていう
ような事が起きながら、
数ヶ月を過ごすわけなんですが、
次第にわたしは
またまた人間の思考の世界に戻っていきます。
その期間が、今思うと、
不思議な感覚の世界と
目に見える物質的な世界とを
繋ぐ架け橋になる時間だったのかなと思います。
というのは、
その時旦那がめっちゃ感覚的に
これからの事を教えてくれたんです。
それは今までのわたしの概念や価値観を
ぶっ壊すものでした。
その時旦那が言ってたことをわたしは
その1%も理解できてなかったと
思います。
頭では理解できないけど、
めっちゃそう!みたいな感覚。
(感覚だらけ。笑)
ほんで、
私たちは2人で旅に出るんです。
(色んな意味で"旅"という言葉を使ってます)
本当に大変な旅でした。
あまりに過酷な旅で
気づいたら全てを投げ出して
表面上はやっているフリして
内側ではもう無理だと諦めモードに入って
いた時もありました。
自分しか見えなくなって、
自分の解釈や意見しか分からなくて、
違う意見が全て批判に思えてきて、
旦那とのコミュニケーションの中にも
ボタンの掛け違いがたくさん起きるようになりました。
そんなどん底な時に
ある知り合いのお仕事のお話しを
聞いた事がきっかけで、
今まで旦那が言っていた事が
色々と繋がり出して、
あーこういう事だったんだ!!!
旦那が見ていたビジョンはここから
来てたんだ!
こんなところから来てたんだ!
ってめちゃくちゃ感動したんです。
そしたら、
旦那と過ごしているその期間に
わたしの中にビジネスの脳みそが
育ってきていたことに気がついたんです。
旦那と過ごす時間の中でわたしが
してきた事は、
自分の価値観では理解できないことに
触れ続けるということ。
正反対のわたしと旦那さんの唯一の
共通点はまさにこれでした。
自分の価値観では理解できないことに
触れ続けて理解したい。
それも自分の一部にしたい。
あ〜これもっと早くに気づきたかった〜
わたしの脳みそが理解するのに2年かかりました。笑
きっと旦那はわかってたよな〜
わたしの脳みそバカすぎて歯痒かったろうな〜
ごめんね〜笑
わたしの個人的な感覚で意見なのだけど、
みんなが家族という意識だったり
自然と共に生活する野生的な感覚やセンス
と
全体を捉える視野の広さ
これからの動きや流れを読むセンス
人を巻き込んで導いていくチカラ
この2つの土台の上に
それぞれの個性がのっかることで
それぞれの歯車がうまく噛み合って
大きな何かが動いていくような気がします。
(なんかぽいこと言ってるけど伝わります?笑)
わたしがこうやって
やっと全体を捉えれる位置に立つことが
できたのも、
本当にたまたま出逢えたともちゃんのおかげ。
そして、
どんな時も諦めずに一緒にいてくれた
旦那のおかげ。家族のおかげ。
(綺麗事すぎる。笑
けど本当。笑)
自分を褒められたようで
嬉しいことを発見した時に
あ〜これはもう自分の一部に
なってるんだな〜って感じます。
それは地元の奄美と旦那。
わたしにとっては最古と最新。
そんな感覚。
この2つはめちゃくちゃわたしにとって
大切なことで、
この2つが交わる時
すごく深い深いところで私は納得します。
あれ?
なんの話でしたっけ??笑
やり続けることが大事っていうし、
もちろんそうだと思うのですが、
実は目の前に取り組んでることは違っても
やり続けてることは同じなんじゃないか?
と思ったのです。
わたしは常になりたいモノへ行きたい方向へ
紆余曲折しながら向かってるのかな〜
とりあえず、
2024年新しく事業はじめました!
おわり
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