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【農作業を音楽で捉えてみる】農家見習い17日目奮闘記〜ロメインレタスの切り方〜
どうも、右よし左よし秋よしです。
農家見習い17日目はハウスで栽培されているロメインレタスの収穫でした。
収穫も少し慣れてきたので、どうカッターでレタスの根元を切ったら一発できれいに切れるのか試行錯誤しながら切ってみました。
カッターの刃の角度を上下したり体も中腰なのか膝をつけてカットするのか。
そうしていくと、膝をついてカッターの刃を上に少し傾けて下に切ると綺麗に切れました。
これは音楽的な視点でベースに例えるとベースの指弾きで指の角度によって弦の振動が変わるのと一緒の感覚になりました。そう考えてカットしていくと飽きずに作業できました、もはや職業病ですねw
一回でまだ切り口は甘いが切る角度の改善でだいぶ良い感じになってきた。根元が斜めになりすぎると外葉が落ちすぎる原因になり軽くなって市場に出荷できなくなる。
できる限り一回でバッと決めないと時間のロスにもなる。
根元の切り口が赤いと腐ってる可能性があると指導員(親)
確かに濃い赤みの根元があるものはほとんど腐っていた
腐る前に刈る、農家は1日1日が勝負なのだ。