【コピーライティングスキル】
コピーライティングとは
テクニックに依存しない
3つのNOT
フレームワーク活用
飾りのテクニック
キャッチコピーテンプレート
コピーライティングとは
人間心理を深く理解して、言葉で読者を行動(主に購買行動)に駆り立てる広告の文章、またはその技術のこと
例)
・1日5分聞き流すだけ
(スピードラーニング)
この言葉は人間の「楽したい」という強い欲求をダイレクトに刺激するキャッチコピー。
本質はあくまでも人間心理の深い理解。
コピーライティングを理解する前に、
お客さんの気持ちを理解していなければ、
読者を動かす文章を書くどころか、
最後まで読んでもらうことすら困難
テクニックに依存しない
まずはテクニックではなくて、
ターゲット読者への理解を深めることが最重要課題
お客さんは、
1、読まない(not read)
2、信じない(not believe)
3、行動しない(not act)
3つの壁を壊していくこと
1、読まない(not read)
『自分の言葉を聞いて欲しい、伝えたい』
と思っているターゲットに対し、
・相手の話に耳を傾け観察する
・どんなことを欲しているのか
・どんなことを避けたいのか
理解する。ペルソナに合った仕掛け方
2、信じない(not believe)
・『自信を見せる』(断言する)
・『共感する』(相手に寄り添う)
例)「僕はコピーライティングだけで
月100万円稼いでます。」✖︎
→「文章を書くだけで年収1000万円なんて、
限りなく胡散臭いし、正直ウザいですよね?
そう思われても仕方ないです。」
・『夢を語る』(思いを乗せる)
例) ネパールへの支援金を集めています!
ネパールの人が一刻も早く立ち直って、
たくさんの人がヒマラヤの美しい景色をみにきたり、
登山客がもどってくるように、
できるだけたくさん食料を届けたいんです!
3、行動しない(not act)
・行動する理由を与える
・行動を邪魔する不安を取り除く
・行動して欲しい内容を明記する
フレームワーク
1、起承転結を守る
2、PASONAの法則
・Problem(問題)
・Affinity(親近感)
・Solution(解決策)
・Offer(提案)
・Narrowing down(絞り込み)
・Action(行動)
3、人間の4つの学習タイプに合わせる
・なぜ型
理由を求めるタイプ
・なに型
事実ベース(客観的データ)を求めるタイプ
・どうやって型
具体的な方法論を求めるタイプ
・いますぐ型
とにかく行動するタイプ
4、QUESTフォーミュラ
・Qualify(約束、絞り込み)
・Understand(理解、共感)
・Educate(教育、啓発)
・Stimulate(興奮させる)
・Transition(行動)
テクニック
本質はお客さんの理解であるためテクニックは飾りである
1、ギャップ法
『光と影』、『平和と戦争』、『愛と憎しみ』
のように、感情を揺さぶる
2、バンドワゴン効果
大勢多数が使っている、保有しているなど、
数の多さに感情が動く
3、ツァイガルニク効果
未達成の事柄や不完全な物をよく記憶し、
達成したいという心理
テレビドラマの盛り上がっている時のCM
キャッチコピーテンプレート
1、〇〇の方法
2、数字を入れる
具体性が強化、興味向上、信憑性向上
3、簡単に出来る〇〇
4、新しい〇〇
発表します
さあ、はじめよう
ついに登場
いよいよ出ました
5、限定〇〇
・価格
・期間
・場所
・人数
・商品数