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小田原文化財団江乃浦測候所〜えのうらテラスで1泊した話し

今週の月曜日〜火曜日も近場1泊プチひとり旅をしました。

神奈川県の根府川駅下車。

根府川駅
3.11の震災の後 立て替えられたそうです。
相模湾に面した穏やかな風景のホーム

小田原文化財団江乃浦測候所

を見学し、
そこから徒歩10分のえのうらテラスに1泊しました。

根府川駅には江之浦測候所のシャトルバスの送迎があります。
日帰りでは無いのでのんびりと13時15分お迎えのバスに合わせて家を出発しました。

見学チケット予約申し込みの時に送迎バス利用を予め申し込みしておきました。

駅から10分弱で到着です。

さてここから約1時間半の見学が始まります

ストーンエイジ.カフェ
最小限の加工を施しただけのテーブルと椅子
相模湾を望む
名月門
根津美術館建て替え時に寄贈され
江之浦測候所の正門として再建された
冬至の日の出の方角
怖いので先端には行きませんでした😅
先端は夏至の日の出の方角
光井戸
採光の為の井戸。
光学硝子破片により雨天時は
雨粒が井戸に降り注ぐのを目視出来る
冬至光遥拝隧道内
光学硝子舞台


受付は1人づつ名前を確認され冊子を渡されました。

見学施設内は順路説明は無く、渡された冊子が頼り。トイレも待合棟の地下にある以外は中には1か所だけとの事。

相模湾を望む景色は最高でした。
敷地内は私的には思ったほど歩く距離はそれほど多くは無く、同じ場所を2回観る事が出来たほどです。

さて
ここから徒歩10分ほどで今夜宿泊する

えのうらテラス

があります。

蜜柑🍊畑を両側に観ながら坂道を下って行くと
緑の屋根が見えてきました。
見るからに絶景が望めそうな立地
あと少し!
到着。
朝陽も夕陽も見える部屋
客室は1階です。
5部屋のみなので密になりません。
ベランダにベンチ 
ここに座ってのんびり。
何処からでもオーシャンビュー

さっそく
別棟のひのき風呂に入り夕食まで部屋でくつろぎました。
部屋にもゆったりとしたお風呂があります。
洗面所も広くて洗面台も2つあります。

各部屋はそれぞれが外から出入りするので
お一人様にはとっても気楽でした!

部屋からの夕暮れ
海面に光り
月夜
夕食。
金目鯛の煮付けが出る頃には既に満腹😅


2階のレストランで夕食。
どれも美味しかったです。

私の他にもう1人、女性お一人様が。。
あとは男女のふたり連れのみで
静かにゆっくり食事を味わえました。

翌朝
朝陽が刻々と登るのを
ゆっくりと眺めました。
空と海の色が変わって行きます
こんな景色、めったに観れません
素晴らしい朝焼け
そして11月だと言うのに力強い太陽光。
部屋に真っ直ぐ照りつけるので暑いくらいの
陽気。
朝食後にカメラを持って散歩。
メジロさんに会えました。
空も相模湾も青。
レストランの席からの眺め
朝食。
誰かに作ってもらう朝食は
有り難いし美味しい💕

実は

朝焼けを撮影していた時

隣りの部屋の女性も外に出てきて撮影していて
" おはようございます"
と声をかけられたので、

"綺麗な景色ですねー💕"

と何気なく話しかけたら

今日チェックアウトの後、江之浦測候所へ行くとの事。

そこから会話が始まり、名古屋からひとりで車で来たとの事で私と同じように美術館巡りが好きだとのこと。

そしてなんと!

その方(52才)もご主人を亡くされたとの事で
朝焼けを観ながら
深い話しをしてしまい
気づいたら1時間以上話してしまいました。

おひとり様の旅で出会った方と
こんなふうに
おしゃべりが弾む事もあるのだなあ。。と。

ソロ活!
なかなか
楽しいじゃん
💕

私はチェックアウトのあと
ワゴン車で根府川駅まで送ってもらい
宿主様と江之浦測候所の話しや
根府川駅の話し等を聞かせていただきました。

知らない人と会話するのは
苦じゃないので
楽しい旅が出来ました。

電車乗り換え駅の小田原で、
元同僚が小田原支店にいるので
ランチを約束し、
そこで
15年ぶり位に
以前同じ支店で一緒に仕事をした男性や
異動で支店が違っても時々飲み会をしていたメンバーのひとり(息子と同じ位の年齢の男子)とも
話せて

なんだか
同窓会をしたみたいな気分になりました。


初めての
お一人様に旅は

本当に新鮮で充実した二日間でした。

今度のお一人様旅は
どこに行こうかなー☺️☺️

長くて拙い文章を
ここまで読んで頂き
ありがとうございました😊

感謝の連続です。

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