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この映画観た?〜orange
ふつーのピュアなラブストーリーを観たくてAmazon primeで orangeを観た。
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2015年の映画なのでタイトルは良く目にしていたが、今日は山崎賢人主演であることでこれを観ることに決めた。
過去の映画を観る時は予めストーリーは読まない主義だ。読んだとしても最初の2行くらい。
だから、この映画を観ながら予想より遥かに奥が深いストーリーであること、命の尊さ、今この瞬間の言動が未来を決めること、高校生では重たすぎる母親の自死を打ち明けられ皆で翔のことが好きだよと寄り添い支える場面、、、
どれも全部良かった。
文化祭のシーンで私は次男の高校の文化祭を思い出した。バンドでベースを弾いていた次男がその映画の中に存在しているかのように。
そして高校生は高校生なりの様々な悩みを抱えているものなのだな、、と、、、
ふと、我が次男はどんな胸の内だったろうかと。。。いや、、私の知る限りではあの頃は"いつメン" と中庭でお弁当を食べて、放課後は軽音でバンドの練習をし、仲間たちといつもワイワイやっていた、、、、皆に好かれる次男だった。
話しを映画に戻そう。
こんなふうに過去の映画を観ると今やあらゆるドラマや映画の主役をしている俳優達の若い時に出くわす。
山崎賢人しかり、土屋太鳳、それから友達役の
山崎紘菜。
山崎紘菜は目力があるから割と性格がキツい役が多いがこの映画の頃は主役の土屋太鳳とは真逆の性格の役で、思ったことを言えない主人公の代わりにハッキリと良いことを言う場面が私はむしろスッキリ気分で観ていた。
主人公とゆくゆくは結婚する役の竜星涼は映画の中では一番カッコ良くて頼り甲斐がある高校生だ。知らない俳優だったので今現在はどんな活躍をしているのか調べてみたら、なかなかカッコ良くなっていて活躍中だった。
もうひとりメガネのガリ勉君タイプ役の俳優も調べてみたら、桜田通と言う面白い(失礼!)名前で、歌も歌う役者だった。
こちらもこの映画の役とは雰囲気が違うカッコイイ系だ。
映画を観たあとに気になる俳優を調べて現在の色々な活躍を知るのも楽しいものだ。
エンディングの歌、、、
誰だろう、、んー、、コブクロ?と思ったら当たっていたのもツボだし。
とりあえず、
"じゃ、.orangeってなんだったの?"
と言う疑問が湧いたが
最後に6人で丘の上から観る空の色が
orange なのだ。
観て正解の映画だった。
今夜は良い夢を見れるかもしれない。