ひとり旅〜仙台やら松島やら...③
①②から続くひとり旅 松島
オールインクルーシブリゾートホテル
松島一の坊の夕食と朝食
全てビュッフェですが、シェフが目の前で握ってくれたり🍣揚げてくれたり🍤焼いてくれたり🥩
盛りつけてくれたり🥘する形式です。
夕食↓
ビュッフェ会場はとっても広く、まずは席をどこにするか。。。
先程までの館内や庭園ではそれほど人はいなかったのですが、ここはほぼ8割のテーブルが埋まっていました。家族連れや2人連れが殆どなのでなるべくそのそばには座りたくはありません。(流石に寂しさを感じてしまいます)
自ずと衝立で仕切られている壁際のテーブルへ。。
そこには男性のおひとり様がいたので
(おひとり様はやはりこの辺りが居心地がいいらしい)
その衝立の隣りのテーブルに席を決めました。
飲み物のコーナーは近いのですが、ビュッフェの場所は近くは無いです。
そしていわゆるプレートが無いので、右手に一皿、左手に一皿づつしか、運べない。。
小さい楕円形のお盆?みたいのはあるけれど、それに乗り切る大きさのお皿は限られている。
それに目の前で焼いたり握ったりしてくれている間は、そこで立ったまま待ちます。。
まあ、ビュッフェだけど、作り立てを提供したいと言う拘りでしょうね。
と、、、牛タンのコーナーで、
" あ!さっきはどーも!"
と、スタッフさんが私に声をかけてきました。
見ると、タクシーを降りて荷物を持ってくれてチェックイン手続きもしてくれ、どこを先に観たら良いかの相談にも乗ってくれた男性スタッフさんでした。
" あ、、、どーも"
と軽く会釈をして黙っていたら
" さっきフロントにいた、、、わかりますか。。"
と、、
" はい。ありがとうございました。あのあと教えて頂いた通り、美術館と庭園を先に観て、その後、温泉に入ってきましたよ"
と、報告をすると
"それは良かったです。私、肉も焼いたりするんですよ。明日は部屋の清掃も3部屋担当があるんです"
と、、、
またまた、普通の雑談的な会話をした。
んー。
ここのスタッフさんは、オールマイティで、勤務時間中フル活動ってわけだ。。
フロントが暇な時間は張り付かず、調理や清掃なども皆で分担してるってわけだ。。
人件費削減の意味で、色々工夫してるようだ。
なんとなく、ひとり旅の私には、こんなふうに話しかけてくれた事は、有り難い。
笑顔になれる。
そしてビュッフェは必然的に、2品づつ、何往復かして何品かをテーブルに運びとりあえず、食べ始めた。
本鮪は勿論美味しくて、海鮮系が好きなので他のどれも美味しかった。
日本酒も4種類を少しづつ飲み比べ風に。。。
しかし、日本酒はグラスが同じなので、テーブルに無造作に置いて飲むまでに、どれがどの種類だったか、わからなくなってしまった😅あらら....
でも1種類だけ、とろっと深みのある好みのがあったので、それは...多分...乾坤一?か?
またどこかで飲める時にちゃんと味を確かめてみよう...😅
まあ、そんなこんなで夕食は終わり、その後は広々した部屋に戻ってゆっくりとした。
明日は7時半から朝食だ。
それまでは、出来れば朝陽を観たい。調べると日の出は4時半頃。多分、目覚めている。
まだ21時だから...😅
この日は駅やホテルでもらった観光パンフレットを眺めながら広いベッドで眠りについた。。。
④へ続く→朝食ビュッフェとチェックアウトまでの過ごし方
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