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「埼玉クルド人問題」を読んでいます。(今が問題解決の最後のチャンス)①

 今「埼玉クルド人問題」を読み始めています。
この本には、たくさんの事例が載せられています。
先日、この本の著者(石井孝明氏)の出版記念講演会があった時は、反対派の襲撃に備えて警察も警備にあたったと聞いています。

 この本は、クルド人にとっては、とても困る本なのでしょう。
 たくさんの情報・証言が載っているので、どのようにnoteに載せればいいのか、私は今、考え中ですが、抜粋して引用して、二回くらいは紹介しようと思います。

本の帯。

 割れ窓理論ではないですが・・帯に書いてあるように早く対処しないと、変わり果てた西洋のようになってしまうかもしれないのですね。

第一章の目次(六章まであります)

第一章 埼玉県民の声ーー広がるクルド人の違法行為
  異様なナンパと女性の恐怖
 
🔷拉致の危険を感じた女子高校生

 証言ー(女子高校生)

 川口市に高校二年の時に引っ越して今でも住んでいます。高校は変わりませんでした。引っ越しした直後に週二日ぐらいの約束でお小遣いのために、××(市内地名)のコンビニで、アルバイトで働くことにしました。三年前(2020年)の秋です。
 町を歩くと中東系の人が多いなと感じました。ネットで情報がなかったため、彼らがクルド人であることを知りませんでした。
 バイト初出勤の日曜日の夕方に中東系の男たちが駐車場にたむろしていて気味悪いなぁと思いました。そのうち数人が私をジロジロ見るのです。新型コロナが流行中でしたが(彼らは)マスクをしていませんでいた。
 そしてお酒を買いにコンビニに入ってきて、二人が私に「トシハ」「ドコスンデルノ」と、レジに立っている私に聞きました。酔っぱらっているようでした。日本語は下手でした。私は会計だけを処理し会話はしませんでした。

 午後六時に勤務時間を終えました。仕事が終わり自転車で外に出て少し走ると、横に白い乗用車が停められ一人の男が車を降りて、前に立ち「コンバンハ」と話してきました。車には一人乗っていました。つけてきたのでしょう。バイト先で見た男のようでした。前に男がいて右に車があり、横は原っぱで動けない状況になりました。

 秋だったので、すでに日は落ちて暗かったです。私は怖くなり「誰か助けて」と叫びました。すると日本人の運転する車が止まって「どうしましたか」と、窓から顔をだして、声をかけました。二人は「ナンデモナイヨ」と言って、車に乗って走り去りました。私は運よく助かりましたが、もしかしたら、拉致されたかもしれません。本当に怖いです。
 
 警察に通報したのですが、話を聞いて何度か安全確認の電話があって終わりでした。「事件にするのはこれだけでは難しい」と言われました。
 車のナンバーは覚えていませんでした。バイトは翌日から行くのをやめました。その後のストーカー行為はありませんでした。バイト先と家とは離れているので、この男たちはその後に見たことはありません。防犯カメラに顔は写っているはずなので、なんで捕まえられないのか、不思議に思いました。

 思い出すたびに今でも腹が立ちます。このような話はあまりしたくなかったのですが、高校の女性の友人に数か月後にすると、「私もクルド人らしい中東の男に追い回され、怖い目に遭った」という話が次々に出てきました。
 もしかしたら埼玉県で外国人による隠れた性犯罪がたくさんあるのではないか、それを女性たちが申告できていないのではないかと心配しています。
 報道や行政や警察の広報があれば、私も警戒もできたでしょう。一人で頑張って報道する石井さん(著者)以外、なんでメディアも行政も警察も、外国人の犯罪や迷惑行為、セクハラに沈黙し、私たち住民に情報を伝えないのでしょうか。人権のためでしょうか。もし外国人の一部におかしな人がいるとしらせることができれば、性犯罪は防げるはずです。

🔷女子中学生がクルド人に襲われる

 この地域でクルド人による性犯罪・セクハラの実態はつかめない。しかし確実に存在している。「トルコ国籍」者の男性による性犯罪は、私(石井)がクルド人問題の取材を始めた2023年五月からの一年間で四件、埼玉県警により公表された。
 一つの性犯罪の例を示してみよう。

 二十四年三月に二十歳(当時)のクルド人解体工A・Hが、十五歳の女子中学生を暴行したとして、川口警察署に逮捕された。
 報道によると、Hは同年一月十三日、川口市内のコンビニ駐車場に停めた乗用車内で十五歳の女子中学生に性的暴行をしたという。二人はSNSを通じて知り合い、女性はドライブに行こうと誘いだされた。
 産経新聞と地元の埼玉新聞以外は、この事件を取り上げなかった。しかしSNSでは話題になったので、裁判を傍聴した人がいた。この男は執行猶予となってしまった。

 そして恐ろしい追加情報がある。
 このA・Hと同姓同名のトルコ国籍の人物が、二十四年九月に十二歳の少女に性的な暴行をしたとして、不同意わいせつ罪の疑いで起訴され、同年十一月時点で埼玉地裁において裁判を受けているという。
 検察・警察が公表せず、またメディアも取材していないために詳細は不明だ。
 A・Hはトルコに強制送還されずに日本に居残り、再び少女に対する性犯罪をした可能性がある。

 ここからは川口で私(石井)が取材した話だ。人権配慮で少しぼかす。
 Hはクルド人で十歳ころに一族の解体業者で働いていた父が呼び寄せて日本に来た。難民と自称しその認定を求める申請を繰り返して日本に家族で居着き、現在は仮放免中という。

 仮放免中とは、日本の在留資格のない外国人に対して、強制送還の前段階で入管施設の外に一時的に居住するという制度だ。原則として就労はできないが、特例のビザを得るまたは不法就労する形で、クルド人は働いている。

 Hは地元の中学校で粗暴な行為で知られ、中学一年の後半から学校に来なくなった。そして同じような境遇のクルド人二世とグループを作って、改造車による暴走を繰り返していた。
 父親は心配し息子の車を壊したりなどしたが、素行を改めなかった。
 HはインスタグラムなどのSNSに自分の写真や車の暴走行為をさらしていた。体は刺青だらけで、ひらがなだらけの日本語や単語を並べるだけのトルコ語で、その車を自慢していた。
 

🔷取り締まらない埼玉県警
 
 証言ー(自主パトロールを始めた五十代の埼玉県民の男性)

 警察も市役所も何もやらないことに腹が立ちました。
 悪い事をするクルド人を、現場を押さえて捕まえようと思いました。
 ある夜に日本人女性の「きゃー」という悲鳴とともに中東系の男、おそらくクルド人三人で女性を囲み、暗がりに止めてあったワゴン車に連れ込もうとしました。私はその車に突進しました。

 すると数人の日本人も駆け寄ってきました。その際に警察手帳を中東系の男たちに見せ「警察だ。ポリス。ポリス」と怒鳴りました。張り込んでいたのでしょう。
 そして私に「危ないからくるな」と叫びました。そのために私は、その場を少し離れてみていました。当然、男たちは逮捕されると思いました。

 ところが、そのクルド人たちは大声で警察に怒鳴った後で、急にそのワゴン車に乗って走り去りました。女性もすぐにいなくなり、警察官らしい人も去りました。犯罪があったのにクルド人は逮捕されず、この事件は「なかったこと」になったのです。
 メディアの記事も、警察の広報もその後もありませんでした。
 その頃、駅前にたむろするクルド人が、白い小さい紙袋をやりとりしているのも目撃しました。麻薬かもしれません。埼玉県警の動きが鈍いから、クルド人問題が深刻になるのです。なめれているのです。


🔷ごみだらけのアパートが点在

証言―  (クルド人の騒音で転居した四十代主婦)

 〇〇(地名)の二階建て賃貸マンションの二階に住んでいました。
 2020年の三月にクルド人の家族が下の部屋に入居しました。当時は新型コロナの在宅勤務で、家にいることが多くなりました。
 子供は独立し、夫との二人暮らしです。新築物件だったので、この地域では家賃は高い方だったでしょう。

 クルド人家族は、三十代らしい夫、二十代前半らしい妻、五歳くらいの女の子、性別不明の乳児です。
 それから早朝から深夜まで、室内で子供の走り回る音、怒鳴り合い、子供の奇声に泣き声、大声の会話がしました。またマンション入口にごみを放置、ごみ出しルールの無視などの多くの迷惑行為が続きました。
 別のクルド人がやってきて、部屋で大騒ぎすることもありました。
 あいさつをしても、夫も妻も無視をします。このクルド人も、他のクルド人も、新型コロナウイルス感染症が流行している最中に、マスクをつけていませんでした。

 管理会社に注意してもらいました。その時に管理会社の人から彼らはクルド人と言われました。そのクルド人の夫は、管理会社に「子供は走るものだ、騒ぐものだ」と言い返したそうです。
 その家族は解体会社の契約で住んでいるようですが、それ以上の情報を私は知りません。最後には管理会社の連絡にそのクルド人は出なくなったそうです。管理会社は、一度入居した人を追い出すことは、なかなかできないと言ってきました。
 
 また子供の悲鳴がひどく、ある時に三十分ほど泣き叫んだことがありました。虐待かと疑い市役所に、児童相談所に、私や近所の人が通報しました。
 役所の人が何度もこの家庭を訪問している姿を見ましたが、一度はクルド人の夫が市役所の人に、怒鳴り返している声が聞こえました。

 こうした騒音に私もおかしくなりました。彼らが引っ越しして来てから半年後に転居しました。私は外国人に敵意を持ったことはありませんし、差別行為を批判します。しかし外国人による日本人への迷惑という問題をやめさせることは、差別とは関係ありません。日本で私たち日本人が外国人に迷惑を受け、おびえながら暮らすのは悲しい事です。

 ★ この夫婦のように、川口では近隣のクルド人の生活態度の悪さでトラブルとなり、日本人が引っ越す例が頻繁に発生している。

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※ まだまだ初めの所の例ですが、これを読んだだけでも、
  深刻な問題になると感じますね。
  続きは、②で書きたいと思います。



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