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建築家の子育て記015 「似て非なる」

 長女の春(4歳児)は寝ている時とテレビを見ている時以外はひたすら喋り続け、次女の桜(0歳児)は生まれた時から豊富だった頭髪がさらにふさふさになってきた、今日この頃。

 小さな建築設計事務所の代表と母子居住支援のNPOの代表をしながら、ふたりの可愛い娘たちに囲まれて過ごしています。


指しゃぶり

 長女の春も次女の桜もどちらも顔がそっくり。

 もちろん、全部が全部一緒というわけではないけれど、いままで何度となく「同じ顔だねー」という評をみなさんからいただいている、そっくり姉妹。成長するに従って、各々の個性がでてくるだろうから「同じ顔」のままということにはならないと思うけど、まぁ、ずっと「似たもの」姉妹という見られ方をするんだろうなぁ。という気はする。

 でも、性格だとか仕草では違いがでてきていて、微笑ましい。

 その中でも目立つのが「指しゃぶり」

 長女の春はほとんどと言っていいほど、指しゃぶりをしなかったのだけれど、次女の桜は常に指がお口のなかにあるんじゃないかと思うくらい指しゃぶりをしている。

 私自身が小さいときも、指しゃぶりがずっと癖になっていたので、その遺伝かなぁ、とか。私も2番目の子だったから、2番目の子はそうなるのかなぁ、などなど考えたこともあるけれど、まぁ、これもこの子の個性よねという感じで、その様子を眺めている。

寝付き

 寝付きのよさにもすごい差があるように感じる。

 次女の桜はとにかく、よく寝てくれる。寝付きもいい。

 生後2、3ヶ月の頃から夜は5時間くらい寝続けていたし、寝かせるためにあやすということもほとんどせずに、寝てくれる。

 長女もよく寝る子だったけれど、輪をかけてよく寝る。

 次女が生まれた時に、そういえば春の時は、寝るまで2時間抱っこし続けたよなー、とか思って心の準備をしていたのだけれど、その準備はあっさり無駄に終わってしまった。

 よく寝てくれることは、本当にありがたくて、体力的にも精神的にも子育てがとても楽になる。

 娘ふたりの寝付きの良さに、すごく救われているなといつも感じる。

そして

 次女は生まれた時から髪がふさふさで、いまではそのふさふさ感が、なんというか、将棋の藤井聡太二冠によく似ている気がしている。

 真剣な目つきで遊んでいる様は、なんかすごい藤井聡太感が出てる。

 とりあえず、最近は次女のことを「桜二冠」って呼んでます。

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秋山怜史
読んでくださりありがとうございました。 いただいたサポートは全て『特定非営利活動法人全国ひとり親居住支援機構』の運営資金にまわり、母子家庭の居住支援を広めていくための活動に活用させていただきます。