#8.「挙式当日!!」|ブライダル一筋30年!フォトグラファーの備忘録
いよいよ挙式当日のお話になってくるのですが、当日を迎える前の準備については、#4の「身だしなみ&マナーについて」でお話しましたね。
当日の撮影開始のタイミングは、会場や商品によって多少の違いはありますが、十分に機材のセッティングと最終資料をチェックしたら、当日の会場外観の撮影をするところが多いですね。
挙式当日の空や日差しや、こちらの会場を選んだお二人の想いなどを振り返ることができる素敵な外観ショットを撮りましょう!
その後の撮影は、ブライズルーム(お仕度シーン)~ご披露宴結びまでのプランや、お式~開始のプランなど様々です。
ブライズルームの撮影の多くは、だいたい式の1.5~2時間前ぐらいに行われます。
「式のずいぶん前なんだなぁ」と思う人もいるかもしれませんが、一例としてその後ブライズ撮影を終えたお二人は、親族紹介・親族集合写真・挙式のリハーサル・お式本番へと進んでいくので、なんだかんだあっという間に進んでいきます。
また、多くの会場の商品ラインナップには、フォトグラファー1名プランと2名プランがあります。
先ほどのケースに当てはめると、 2名プランの場合は・・・
メインフォトグラファーは、ブライズ撮影 → 親族紹介の様子 → 親族集合写真の様子 → 挙式リハーサルの様子 → 指輪や挙式会場内のイメージ撮影 → 挙式本番スタート
サブフォトグラファー(2人目)は、ゲスト来館時間に合わせて、受付の様子 → 挙式リハーサルの様子 → 来館したゲストの歓談の様子 → 挙式本番スタート
というように、挙式前のそれぞれの役割をしっかり撮影していきます。
挙式会場にご親族様やご友人様が入られ、さあいよいよ始まるという時の、ご新郎ご新婦はドキドキとワクワクが、絶妙にブレンドされた良い表情をされています。
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