生きる活力の話

お久しぶりの更新になります。

ここ数年、表現が仕事となり、その仕事に忙殺されるというなんとも歯がゆい状態がつづいておりました。

創作の頭で、24時間毎日フル稼働、休みがなく、何かしらのインプットアウトプットに費やされ、本来手をつけたい創作表現活動も出来なくなり。

おや、こんなはずでは。
と思いつつも仕事を続けています。

そんな中です。
仕事を入れない1ヶ月半をつくりました。
と言っても週1での短時間の仕事はありますが。
そのスケジュールがまぁおかしなことで。

飛行機のります→5日程滞在→飛行機乗る
4日地元に滞在(内2日間仕事)

飛行機に乗る→5日滞在(内1日仕事)→飛行機のる
2日間地元に戻る(内1日仕事)

飛行機に乗る→5日滞在(内一日仕事)→飛行機乗る
地元に帰り仕事

そしてやっと本格的なおやすみです。

こんなスケジュールにした私がどうかしてるんですけど、なんだかとても嬉しい気持ちです。
その理由の一つとしては「新しいこと」に挑戦させてもらっていることかも知れません。

今回のお仕事は関東なのですが、かねてより念願の「緊縛ショー」のモデル出演です。
御相手は知人の紹介
澁澤コウヘイさん @K_roissy  (X 旧Twitter)

私が北海道在住である事を承知の上、スケジュールを合わせてレッスンしています。

被写体に通ずること

でもあるのですが、お互いのやりたいことをきちんとキャッチボールできる。
私はそれに対してとてもやりがいを感じています。

人となりを知り
どういう思いで、どうして、
それをどうやって、
2人で表現していくか。

最近はそればかり考えています。

これが発達障害特有の思考過多な状態なのは分かっていて、とにかく脳みそがフル回転していてそれが大変に楽しい。
大袈裟な言い方になるかもしれないけれど

「うわ、凄い、私人間っぽい!」

みたいに思いました。

生き甲斐と活力、改めてここ数年うっすら存在していたものがパキッと目の前に現れたように思います。
きっと終わる頃には泥のような秋山が行きつけの飲み屋やカフェや、友人と会うのであろうと思いますが、どうか「おう、泥だな、がんばってるな」なんて思ってください。

5年の付き合いの黒崎さん、学べない私に常々「人間は楽しくても疲れる」と言い続け、何度も頭をよぎるその言葉に「分かってるよー(遠い目)」と天を仰ぎながら返事をします。

でも私は今久々に生きているんだと思えています。

ちなみにショーは4月に2回ありますが
1回目は特に一般公開という感じではなく
2回目がシーシャバーでのイベントとなっております。
気になる方はぜひご一報くださいな。

いいなと思ったら応援しよう!