
BACK TO THE
昨日発表になりました。
15周年イヤーの2021年、hommeが仕掛けるスペシャルワンマンライブ[BACK TO THE]シリーズ。
全公演バンド編成で、そのシーズンに制作した楽曲のみで構成するセットリストでお届けするワンマンライブシリーズ。
DAY2は8月某日、DAY3は11月某日開催予定です。
DAY1:BACK TO THE 2006〜2010
DAY2:BACK TO THE 2011〜2015
DAY3:BACK TO THE 2016〜2020
という内容。
昨日発表になったお知らせ。
— akiyaman (@homme000) March 21, 2021
5月のDAY1は「BACK TO THE 2006-2010」ってことで、おおよそここらへんのゾーンからになるわけだけど、激レアすぎるぞこれ(笑)
このゾーンだけでセトリ構成することは今後2度とないと思う。中には13年ぶりくらいに演奏する曲もあるもんな(°_°)
マジでお見逃しなく〜! pic.twitter.com/h0FEYgs6B8
もしかしたら近年俺らのファンになってくれた人には、このやばさはイマイチピンと来てもらえないかもしれないけど、この'縛り'でライブするのは相当でっせ!
ヤバとエモがボルテージあげてます。
DAY1、DAY2はちょっと流石にセルフ耳コピから始めなきゃいけない曲もあると思います(笑)
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過去があるから現在があって未来につながるわけだし、俺らは一貫してブレずに自分らが思う自分らのロックをしているつもりだし、してきたつもりです。
それはもうずっと発信者サイドとしては言い続けて来ていること。
ただ、リスナー側に100%そこを感じ'続けて'もらうのはなかなかに大変なことだし、リスナー自身がそれを感じれなければそりゃ足や耳も遠のくのは仕方のないことです。
きっと俺らが思っている以上に俺らにはサウンド的にもパフォーマンス的にも細かく変化があったんだと思うし、リスナーの中には「あの時期のhommeがよかった」って人もたくさんいると思います。
そして長く活動している分、印象も変わり続けてきたはずです。
例えば、活動開始時の俺らを何度か見たことがある人で俺らに「MC一切せず雰囲気暗くてマイナーコードばかり使う下手くそな人たち」っていうイメージを持った人がいたことがありました。(実際初期中の初期はまさにその通りだったんだけど笑)
それから先何年経ってもその人はずっと俺らのことをどこに行ってもそのニュアンスで表現していました。(俺的にはそう言ってるのを聞いて、「今そんなことないと思うんだけどな〜。何年も前に見たライブのときのイメージでいつまで言ってんだろ」的に思ってた)
でも、最近俺らに出会った人はきっと今の俺らに「MC一切せず雰囲気暗くてマイナーコードばかり使う人たち」って印象なんてない人がほとんどでしょう?
印象もやっぱり時期によって変わるもんですよね。それが面白いところでもあるしね。
暗い印象を持たれていたであろう時代、スリーピースで年間100本を超えるライブして1番ライブハウスバンドだったであろう時代、ツーピースになってアコースティック系だと思われてたっぽい時代、ポップソングばかりだと言われてたらしい時代。
誰がそのときどきどういう印象を持ってても全然構いません。
どの時代も俺ら自身が色々と考えて一生懸命そのときどきの選択をして走ってきた過程であり、大切な足跡で、どこのページが欠けても今はなかったってことだけは間違い無いので。
15周年、つまり活動は16年目に入るわけですが、この16年たくさんの人に出会って来ました。
あなたがピンポイントでhommeを聞いてた時期やライブに足を運んでた時代だけのBACK TO THEでもいいし、これを機に自分が知るより前の時代に遊びにきてくれてもいいし、その逆に自分が知らなくなった最近の時代に遊びにきてくれてもいい。
この16年、hommeの音楽を少しでも生活の中で流して来れてたすべての人と共に良い時間と空間を作れたらなと願っています。
感謝を込めて、そして「やっぱりhommeええな」と思ってもらうべく、精一杯放ちます。
とりあえずDAY1。
内省的なモード全開だったスリーピース期。
どんな感覚になるのか自分でもわかりませんが、とりあえず今の歌と今の演奏で、バッチバチにやりたいと思います。
楽しみだ。
楽しみにしてておくれ。
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