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Giant Killing


先日公開になったhommeの新曲「Giant Killing」、まだ公開して数日しか経っておりませんが、たくさんの反響いただいております。
ありがとうございます。



俺らはロックバンドをやっているし、どんな形やスタンスであれ常にロックをやっているつもりで活動をしているし、自分たちではそう言い続けているから誰になんと言われようが別に構わないのですが、客観的な形式の話に関して言えば、ここ数年は割と「ポップ」だとか「アコースティック」だとかに括られることも多かったように思うし、そう見えちゃってたんだろうなって思うので、俺らに対してそういうイメージを大なり小なり持ってた人からするとちょっと新鮮だったかもしれませんね。


明るかろうが暗かろうが、テンポが速かろうが遅かろうが、エレキ使おうがアコギ使おうが、どんな形になろうと俺らはロックバンドとしてやり続けているので、この作品もまた1つのhommeの形として世に出せて良かったです。




ただ、意図的に今までとは違ったアプローチで曲を作ったのは事実。
それによって新たに開拓したものや今まで使ってなかった引き出しの中を使うことによって、自分たちの新たな未来や可能性をみなさんに見せていけたらええなとは思っていて。

それを俺は「新たなフェーズに入った」っていう表現でずっとさせてもらってるんですが、この楽曲でその片鱗を感じてもらえたなら嬉しいし、まだお披露目していない新曲たちも含めてそういう部分を楽しみにしててほしいです。




この曲のアレンジは金﨑圭介

天才ギタリストであり、天才アレンジャー。
この数年の俺らの音はこの人無くしては語れません。

この曲も、俺の拙いデモと抽象的にしか伝えれないサウンドイメージを、素晴らしき形でアレンジと具現化してくれました。めちゃくちゃ圧巻。




MusicVideoのディレクターは、ystk

これまたこの数年の俺らの映像はこの人無くしては語れません。

今回は割と早々に俺の頭の中に画が浮かんでたので、限りなくそれを再現する形で制作していったのですが、各所に仕掛けるギミックやエフェクトや文字の出し方とかはもう流石の一言。
俺や島田が欲っしてるものを、言わなくとも形にしてくれるのは信頼関係の証かしらね。



俺らの撮影シーンもそれぞれ超良い感じでしたよ。


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タイトルとか歌詞については聴き手の楽しみ方に委ねたいので種明かしは基本的にしない派ですが、少しだけ明かすと、いつもは悠々自適に飛んでる鳥なのに、吹き荒れる向かい風のせいで全然まともに飛ぶことができずにずっと頭上で風に流されて漂ってるのがランニング中にやたらと気になった日があって。

絶対なんかどこにもないし、何がきっかけで何が起こるかなんて誰にもわかんないよなぁなんて思ったのがきっかけで生まれた曲です。


誰だって毎日何かに一生懸命向き合ってると思うんですが、うまくいかないときや自分を奮い立たせたいときに聞いてくれたり頭に浮かべてくれたら嬉しいなと個人的には願ってます。






そしてこんなお知らせも解禁になりまして。


何曲入りなのか、アルバムタイトルは何なのか、収録曲は何なのか、などなど気になる詳細はまた後日公開します。
楽しみにしててくださいませ!






Giant Killingは入るのかって?



そうですね、、、、

島田さんには内緒で先に言っちゃいますが、この曲は十中八九入るでしょうね。
あ!でもあくまで俺の予想ですよ?予想!





でも多分、メイビー、パーハプス入ると思うので、そうなればこの曲は音源として聴けちゃうってことですね。



ってことはそれまではyoutubeで聴いちゃうしかない!ってことなので、是非たくさん聴いてくれたら喜びます!




そんな感じで、年末にかけて慌ただしさが加速しまくっておりますが、精一杯駆け抜けていくので是非ついてきてほしいです!
どうぞよろしくお願いします。



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