見出し画像

カレーと米の割合は1対9がいい

あっという間に2024年のうち、丸3か月が終わった。

空気感がもう春っぽくて、冬好きとしては「春が来るな」よりも「冬が帰っちゃう」という感覚が強い。もっと着ぶくれて丸々としたコーデを楽しみたかった。

さて、今年の大きなキャリア変化は所属が変わったことなんだけど、それに伴って時間の使い方も大きく変わって、ありがたいことに自分と向き合う時間も増えたように思う。

この3か月で「そういえばお前はそんな奴だったな」と思うことや、「お前ってそういうの大事と思うやつだったの?」と思うことが多く、せっかくなので書き残しておきたい。

同じことやるの、何回でも楽しい

社会人は分かりやすいマルバツサンカクをつけてもらうことってあまりない。だけど、同じことを繰り返すと明確に自分のマルバツサンカクが分かる。サボっていたら「足踏み」を感じてしまうし、その足踏みしている自分を受け入れられない時にきっと「やったことのない新しい業務」を欲してしまう。そういう自分になってないか?と問いながら同じことを何度もやるのってすごくピカピカに自分を磨いている気がして楽しい。

やりたい事をやるよりも、やりたくないが少ない方がいい

やりたい事ってことって本当に昔からずっとないよなーと思ってたけど、31歳になった今でもやっぱりない。そして、そんなもんはなくても体は動くのだ。
「食いっぱぐれたくない」「指摘されたくない」のネガティブを燃料に、
一生「こんな自分はいやだ」を避けるように体を動かす、これでよい。

自分の意見を伝える、は後天的に身に着けられる

元は言ったって伝わらないだろというスタンスが強く、自分の意見を伝えることに価値を見出すことができなかった。(最高に偉そう)
近年は「自分の意思疎通をあきらめることは組織のとって最も悪である」をモットーに、言いすぎるくらい、色んなことを伝えるようにしてみた。ゆえに引くに引けないみたいなことも時々(多々?)起きていたが、これを経て「必要・不必要は相手が判断すること、まずは伝えよう」くらいまでチューニングできるようになった。いやーすごい進歩だ。偉い。

社歴が長いは武器になる

転職を何度かした自分にとっては会社って環境のひとつでしかないと思っている。1社目で輝けなくても、2社目でとんでもない功績をのこしたり。人の評価は環境で変わる。
そこから、社歴って武器にならないし、むしろ長くいること事で自分の良くない部分を増長してしまいそうで怖い、とすら思ってた。でも実際1社に5年程度在籍してみて、社歴が長くなったらそれはそれで色んな戦い方があるなと思った。
長い分、みんなの得意が分かるし不得意もわかる。概況を理解してるが故に自由度の高い動き方ができる。いい意味で楽しく遊ぶみたいな連携ができるようになる。

暇が一番体に毒

いやー暇なときって振り返ると絶対に体調崩してた。長く風邪ひいてたし、急に発熱したり。大学生の時に憧れのバイトを秒でやめたことがあったんだけど、その時に学んだ「暇な環境は何よりも耐え難い」は本当にそう。これは一生覆せないんだと思う。もっと胸に刻んだ方がいい。

自分で課題を勝手に見つけるやつが最強

誰かに与えられて動くんじゃなくて、自省する習慣があり、勝手にハードル高く設定するやつこそ最強。そうそうこんな人はいないって分かってるけど自浄作用が働き、勝手に高い階段を登るような人でいたい。

いい人間が結局強い

「いい人間を目指して」
これは私の地元八戸のバスケットボール大会で毎回優勝していた中学校のスローガンだった。(そしてその中学の先生が中3の時に赴任してきたのはまた別の話)
その時は、ふ〜ん程度に聞いていたけど最近やけに思い出すのがこの言葉。どんなに実力があっても最後は心なんだよな。普段から何をどう考えてるかがそのまま仕事に反映される、スイッチなんてないって思う。

3ヶ月後また何をいってるのか乞うご期待🐶



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?