今年のヤクルトさん(今季総括)その2

前回投稿の続きです。どうにかしてくれのところです。(ながいよ笑)

どうにかしてくれ・・・なところパート2

・来期は勝ち越し球団を1つでも

 昨年11球団から負け越しするという最悪の事態となりました。(あの96敗でもできなかったことをなぜ今?)さすがに1球団から勝ち越しはできるだろうと思ってはいましたが、考えは甘かったみたいです。

またしても全球団(今年は交流戦もないのでセリーグ各球団)負け越しになってしまいました。もう恒例行事か(´;ω;`)

主な各球団との今季対戦成績です。(120試合制)

 対読売新聞(巨人)6勝15敗(3分)
 対中日さん    7勝15敗(2分)
対阪神さん 10勝13敗(1分)
 対赤ヘル(広島) 7勝14敗(3分)
 対横浜DeNAさん 11勝12敗(1分)

ちなみに全球団に負け越した昨年はこちらです。(144試合制で交流戦も含めて)

 対巨人    11勝14敗
 対中日    11勝14敗
対阪神 9勝14敗(2分)
 対広島    12勝13敗
 対横浜DeNA  10勝15敗
(パリーグ各球団からは1勝2敗)

さらにあの96敗した2017年は対唯一中日戦で10勝したくらいであとは一桁勝利 当然勝ち越しなんてしてません。(それでも交流戦では楽天・日本ハム戦でそれぞれ2勝はしています。1球団3戦式なので勝ち越しは勝ち越しです)

あの96敗した翌年、2018年は交流戦優勝と広島戦以外は勝ち越しをし見事Aクラスに入りました。なおCS

 2年連続で勝ち越しした球団もない。Aクラスに入るには最低2球団には勝ち越ししないと・・・

と書いたものの、カードの頭である火曜・金曜は負けることが多いのが近年よくある話です。週1か2で勝つようでは・・・
(週刊ベースボールの最後に載っている週間ゲームハイライトで何度も1勝5敗か2勝4敗を見たことか・・・特に後半戦)

特に火曜は勝てないことよくある話になっています。その一部記事を載せておきます。
呪われているのか??

それと調べて思ったことが・・・

・序盤は楽しい。中盤以降苦しい。
シーズン序盤(今年は遅れたのでだいたい6~7月くらいまで。8月くらいはノーノーもあったのでギリギリのレベル・・・)はいい。上位争いは一応するくらい。あと一時的に首位。
要は楽しい状態。浮かれる状態が序盤にあるんです。そのカードの頭がとれなくってもあと2つ勝てばいい。
 そこでしっかりと勝って貯金の維持につながっていました。(大きな連勝なんかしなくてもいい。とにかく勝ち越しカードをと思っていたら優勝したこともあったな~って)

しかし、前の投稿(冒頭に載せてます)にも書いていますが投手陣が力不足(と数不足)で序盤で先発が5回くらいでなげてあとは中継ぎ陣をフル回転。そんな試合を何試合も続けられたら・・・・投手陣が疲れ果てます。
(さらに今年は打撃陣の不調も重なり・・・まあ、それ以上は言いません)

と分ける事態にまでなったなんだかな~なところ。どうにかしてくれと思うけど・・・ 

毎度のごとく、いつものことじゃねえか笑

戦力の入れ替え

先日投稿した上田含む3選手に関してのことを書きました。

来期はいない選手はこちらです。(11月22日まで)
退団 クック イノーア(いずれも投手) エスコバー
現役引退 中澤 山中 五十嵐(いずれも投手) 井野
戦力外通告 野手
      田代 上田 藤井
      投手
      近藤 山田大 田川 風張
      平井 ジュリアス(育成)

投手は助っ人と育成含めて10人戦力外及び引退となっており、血の入れ替えは確実ですが・・・ここまでいなくなっていいのか?(投手だけで5人育成も含めてドラフトでとってますが投手が足りない感じも引っかかってます)
 とはいえ近藤と山中あと今期開幕ローテだった山田大は驚いたな・・・
 ・近藤はもう最近まではよく投げてくれたし窮地を救ってくれた中継ぎ陣の一人。復活を遂げた選手の一人です。
近藤・上田含めて戦力外通告を受けた選手達が別の地で活躍されることを願ってます。

山中は現役引退を表明しました。(戦力外通告発表前に井野の現役引退が発表)
 ・山中はソフトバンクから移籍した当時セリーグではあまりいなかったサブマリン投法。今期も好投はしていたのの、勝ちにはなれず。2015年の優勝は彼なしでは語れません。
 井野は陰の仕事人。楽天・巨人と渡り歩いた選手だったので、期待はしていました。ヤクルトでキャリアハイの成績は残した以上に存在感と頼りになる選手でした。
 以前書いた五十嵐と中澤含めて山中・井野選手現役生活お疲れ様でした。

 なおマフガフとスアレスの両投手は残留交渉はしているのこと。マフガフは安心できる中継ぎ陣の一人であり、スアレスはケガさえなければ勝てる先発陣の一人です。
 で、エスコバーは残しておいてもよろしかったでしょうか。遊撃手でエラーはあまり目立つことはあまりしてないはずではと個人的には思いました。(正直言って打撃よりも守備での貢献度はほかに比べてエスコバーの方が上回ってはいるようではと。あとつば九郎の空中くるりんぱも楽しんでいるくれているし笑)

青木は大型契約残留で、山田・石山は報道の通り残留を表明しております。
石川もそうですが、頼れる選手がいるうちに他のレベルが上がらないと・・・後継者もそうですが

また、コーチ陣は今季限りとなった斎藤隆コーチと前回投稿にも書きました河田コーチの退団が発表になりました。
(投手コーチに関しては、コーチの能力よりも選手層や能力も関わっている気も)

戦力補強に関しては
 まだまだやれる他球団の投手や先発の助っ人。5人ドラフトで来るとしてももう何人かは欲しいなと。(ドラフトで戸田軍の選手が回らないという事態は避けたかなと思ったら投手不足になるのではと不安に・・・)
 例えば・・・左の中継ぎ(または先発経験者、ワンポイントでも可能な選手)左右の先発投手(長いイニング投げれる投手)。
野手も頼れるベテラン選手が2人でも来てくれたら(中堅層が力不足で・・・)

一部噂にはなっていますが、正式に決まったわけではないので。その点はまた追々と書いていきます。

最後に

以上、個人的に思ったことを書いていきました。(間違えていたらごめんね)

個人的なMVPを選ぶとしたら
野手 村上宗隆(全試合4番に点取り屋)
投手 清水昇・小川(昨年悔しい思いをし、今季飛躍を遂げた選手)

かな。
燕の新人王
 ・初回先頭打者弾からの3連発の一人だった濱田
 ・ソフトバンクから支配下登録し、実質1年目の長谷川かな(先発で見てみたいなと思っていたけど、中継ぎでの経験が活かされると思います)

色々とありすぎた今シーズン。とりあえず、無事に終われたことはほっとしております。
なんやかんや言えるのもプロ野球がなければ言えませんし。
 それが当たり前だけど、当たり前ではなかった。それを改めて思い知らされた今シーズンでした。

来年の開幕戦は阪神さんと。(今年と同様)
今度こそこのカードで、3月開幕ができるように。(ノムさんの追悼試合来年こそは実施してほしい)

ひとまず、東京ヤクルトの選手や首脳陣。関係者のみなさん

そしてファンのみなさん

今シーズンお疲れ様でした。 そして来年もよろしくお願いいたします。

球団フロントさんへ

・補強しっかりとお願いいたします。
(山田・青木で大金使ったとは言わせませんよ。可能な限り補強もお願いいたします。)
・監督や投手コーチころころ変えてもそう簡単にはよくはならないと思います。そのことも一応伝えておきます。

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