安心で快適なリノベーション物件に出会う~ReDesign Homeが提案する新しい生活スタイル~前篇
こんにちは!子育て広報の三輪です。
今回は、空き家買取専科が手がけるリノベーション済中古物件”ReDesign Home”についてと、加工担当の相馬さんと販売担当の犬塚さんの働き方についてお話を伺いました!
三輪)相馬さん、犬塚さん、本日はよろしくお願いいたします。
まずお二人の自己紹介と仕事内容を、noteを読んでいただいている方にも分かるように簡単に教えていただけますか?
自己紹介と仕事内容
犬塚)販売担当をしている犬塚です。「販売担当」といっても分かりにくいかもしれません。当社のお仕事の流れとして、簡単にご説明すると、空き家を買取り、リノベーションをして、新しい入居者さんを探すというものです。その中で「新しい入居者さんを探す」という販売の段階が担当になります。つまり当社が扱っているリノベーションをした物件の管理や、買ってもらえるような戦略を練ったり、販売の手続きなどが私の仕事になります。
相馬)私は、加工担当です。営業担当者が仕入れてきた物件に対して「どうリノベーションするか」というプランニングと、実際の施工内容をリノベ業者さんと打ち合わせをして進めていくという、物件をつくっていく段階の業務を担当しています。
次に住む方が決まっていない中で、間取りや修繕を設計していくため、どの年代にも受け入れられやすく住みやすくなるようにイメージしながらプランを立てていくのが楽しく、やりがいを感じていますね。最近では、リノベーションにかかる資材コストが高騰してしまっているので、どう費用を抑えていくのか日々悩んでいます。
三輪)ありがとうございます。相馬さんは空き家買取専科に入社し、約半年ほどですが入社のきっかけや決め手についても教えていただけますか?
入社のきっかけ
相馬)学生時代から空き家問題に関する研究をしたり、空き家改修プロジェクトを立ち上げ活動していたので、「いつか地元静岡で空き家に関わる仕事がしたい」とずっと思っていたんです。大学卒業後は、空間デザインの仕事やリフォームの現場監督と経験を重ねてきました。
そろそろ静岡に戻ろうと転職活動を始めたところ、複数の企業さんの中で、空き家買取専科は「地域に密着している、お客様のことを考えた仕事をしている」という印象を受けたので、ここで働きたいと思ったのを覚えています。
三輪)そうだったんですね、ありがとうございます。
犬塚さんは、入社されてから、3年目になると思いますが入社のきっかけなどを教えていただけますか?
犬塚)私の場合は、子どもが1歳くらいの頃で、ちょうど子育てに手がかかる時期だったのもあり、今後を考えると土日休みだったり、家族との時間も取れるところに転職しようかなと妻と相談をしたのがきっかけですね。前職と同じく不動産業界で転職先を考えていた際に、空き家買取専科のことを見つけ、働き方や子育てに対する理解も深そうだと良い印象を受けました。ふとそこで「空き家買取専科?どこかで聞いたことあるな」と思ったのですが、実は以前仕事で行ったことがある物件で、三輪さんと名刺交換をしていたことを思い出したんです。そんな何年越しかのご縁も感じて、入社させていただくことになりました。毎日が充実しているからか、もう何年も働いているという感覚ですが、まだ3年目なんですね。
三輪)まだ3年なんですね、もっと長くいる感じがしますね。
それでは、次にお二人が関わっているReDesign Home(リデザインホーム)についてお話を聞いていきたいと思います。
まずはReDesign Homeとは、空き家買取専科が手掛けているリノベーション済の物件ですが、どのような物件かご紹介ください。
ReDesign Homeについて
犬塚)ReDesign Home(リデザインホーム)は、空き家買取専科の独自のチェック項目をクリアした、安心で快適なリノベーション済み中古物件です。
一般的に、中古物件をリフォームやリノベーションをして住む方が多くいらっしゃる中で、引き渡し後に設備の問題やトラブルが発生するのではないか?と心配される方は少なくありません。またリフォーム前の中古物件を購入した場合、どれだけの修繕が必要なのか分からなかったり、住宅の不具合や欠陥にまつわる不安も芽生えます。
そうした不安を解消するために、私たちが不動産のプロとして、リノベーションをし、さらに外部の厳しいチェックに通った物件だけがReDesign Homeとなるのです。
犬塚)ReDesign Homeとして販売している物件には、6つメリットがあります。
①新築にくらべて 土地や建物が大きい
②購入・引き渡し後 2年間保証が受けられる
③決済が終われば 即入居できる
④新築にくらべて 固定資産税がやすい
⑤新築より 資産価値の下落が少なくて済む
⑥ローンの金利 支払額が少なくて済む
三輪)スタッフみんなでブランド名を考えましたよね。リフォーム、デザイン、リノベ、ハウス、ホーム・・・。考えていくうちに”家(ハウス)”だけでなくて、入居後の暮らしという意味も大事だよね、と考えると「ホームだね」と、話し合いの中で生まれたのはよく覚えています。
もう少し具体的に、どうして安心して住めるのかについて、犬塚さん、相馬さんが行っていることを教えていただけますか?
犬塚)中古物件というと、やはり年月が経っているものなので様々なポイントでチェックをしています。例えば、床下を開けてみたり、傾きの確認、雨漏り、外壁の確認、耐震性能・・といった基本的なポイントを仕入れの段階から細かーく見ています。我々だけでなく、実際に工事をするリノベーション業者さんの目でもきっちり確認しています。当然、チェック段階でなにか不具合があれば、耐震補強や工事をして対策をしているので、引き渡し後には問題なく住める状態にしています。
リノベーション完成後は、建物の状況を第三者の住宅診断のプロにチェックをしてもらっています。万が一引き渡し後に何かあった場合にも、対応できるように瑕疵保険という、保険に販売後2年入っています。ここもポイントです。工事前と後の細かなチェックと、引き渡し後の保証の仕組みで安心していただけるかなと思います。
三輪)細かなチェックや引き渡し後の保証もついていて、安心して入居者さんにご案内できますね!リデザインホームについてのお話をありがとうございます。
前編はここまで。後編では、
・リノベーション業者さんについて
・実際にReDesign Homeの物件に住んでくださっている方のお話
・犬塚さん、相馬さんの今後の目標
についてお届けいたします。お楽しみに♪