スイーツ社は子育てしやすい?2歳児ママの榎田がリアルを語る
こんにちは!子育て広報の三輪です。
本日は、内勤で働く営業事務の榎田琴湖さんにスタッフインタビューをしていきます。現在3年目となる榎田さんに、空き家買取専科での働き方や子育てとの両立についてお話を聞きました。
自己紹介
三輪)本日はよろしくお願いします。まずは、自己紹介と仕事内容を教えてください。
榎田)はい、よろしくお願いいたします。
私は、営業事務のパート社員として働いています。基本的には内勤です。
現在は、夫と2歳の子どもの3人暮らしで、子どもがまだ小さいので子育てとの両立を図りながら仕事に取り組むようにしています。
主な仕事内容は、営業スタッフのサポートとして不動産会社や空き家所有者との契約から引き渡しに要する書類作成等を行っています。
入社のきっかけや入社当時について
三輪)それではさっそく、空き家買取専科に入ったきっかけと入社当時について聞かせてください。
榎田)子どもを産んでから仕事へ復帰したいと思っていたのですが、当時勤めていた派遣会社では子育てをしながら仕事を続けることが現実的に難しく、どうしようか悩んでいたんです。その時に、空き家買取専科のスタッフに声をかけていただき、入社することになりました。
入社までの流れはスムーズだったのですが、思い返すと入社する前は不安でいっぱいでした(笑)
前職も不動産業界とは関係のない業種でしたし、産休・育休に入る方の代わりとして業務を引き継ぐことになっていたので、業務を教わる人がいなくなるという不安もありました。
一方で、フレックス制度を取り入れていて子育てをしながらでも働きやすい環境である点や、パラレルキャリアを推奨している点など、個人を応援している雰囲気には魅力を感じました。
私自身、仕事をしたいという気持ちや、入社するからには会社に貢献できる人材になりたいという思いがあったので、不安要素はありながらも楽しみな気持ちもありましたね。
三輪)実際に入社してみてどうでしたか?
榎田)スタッフの方が皆さん良い意味でフランクだったのが印象的で、それは今も変わらないです。
前職までの会社では、“上司と部下”という関係性が強かったのですが、空き家買取専科は上司が上司ではないような、話しやすく対等でいてくれるのが私にとっては居心地が良いと感じています。
昔からの流れで、上司からの指示を聞いて部下が業務をこなす会社さんがまだ多いと思うのですが、ここでは自分たちで考えて実行していくので、そこが他にはない点だし良い点だなと思います。
榎田)それから、空き家買取専科に入社したのは、子どもにとっても良かったかなと思います。
会社全体が、子どもや家族を大事にしてくれる雰囲気なので、状況に応じて自宅で作業ができたり、子どもを優先したりできるのが嬉しいです。働きに出ていると、どうしても子どもには寂しい思いをさせてしまうと思うのですが、寂しさが少しでも減らせているのは、会社の皆さんのおかげかなと感じています。
三輪)入社してよかった点をたくさん挙げていただきありがとうございます!業務をする上で空き家買取専科ならではのことや、特徴みたいなものは感じていますか?
カイゼンカイゼンまたカイゼン
榎田)クレドにもある「カイゼンカイゼンまたカイゼン」の「カイゼン」という点は、実行していることが多いと思います。
大きなことではないのですが、例えば案件管理用のチェックシートを紙からスプレッドシートに変更してはどうか?ということを相談し移行中です。紙で行っているのは「紙の方が早いから」という理由だったのですが、リモート勤務時に確認ができることで誰でもどこでも現状が把握できるようになるメリットが大きいのでシートに変えてみることにしました。
どこでも安心して作業ができる心の余裕も持てたので、ちょっとしたカイゼンが日常業務の中でできているという実感の湧く出来事だなと思いました。
もっと小さいことで言えば、内勤スタッフ会議で話題に挙がった「事務所の○○を整理して、きれいにしたいよね」という相談から、片付けを進めたことでオンライン用の個室が出来上がりました。そのように快適に仕事をするための事務所のカイゼンも繰り返し行っていますね。
委員会活動について
三輪)快適で居心地のいい空間をいつも作ってくれているから、過ごしやすく仕事ができているよね。日々感謝ですね。
榎田さんは社内の委員会も入ってくれているけど、委員会の活動はどうですか?大変ですか?
榎田)そうですね、私はステレク(ステークホルダー×レクリエーション)委員会なんですが、やって良かったと思っています。委員会でのコミュニケーションは通常業務とは少し外れた話になるので、普段雑談をしないスタッフとも話をする機会が増えるので、楽しいですね。委員会で話をする機会が増えると、日常業務の中でも話しかけやすくなるのが良かったと感じますね。
最近では、年末に開催した周年祭のリーダーを任されました。これまでリーダーの経験が中々なかったので不安も大きかったですが、委員会メンバーの協力のおかげで何とか開催できました。まだまだ反省点も多いですが、こういった機会をいただけるのは、ありがたいと感じています。
子育てと働き方のバランス
三輪)準備から運営までおつかれさまでした!榎田さんが委員会やリーダーを務めるようになり、どんどん自分の意見を発言してくれるようになったなと思いますよ。成長していますね。
少し話が戻ってしまうのですが、子育てと働き方のバランスについても教えてもらえますか?
榎田)やっぱり一番ありがたいのは、子どもが風邪を引いた時などに家でも仕事ができるという点ですかね。スタッフの皆さんも協力体制でいてくれるので、業務をサポートしてくれたり気遣ってくれるという環境も働きやすいと思います。フレックス制度もあるので、子どもの行事など用事があるときに休みがとりやすく午後からの出勤も可能で融通が効くので、仕事とプライベートのバランスが取れています。
一人目の子どもということもあって、両立が本当にできるのか最初は不安もありましたが、徐々にリズムがつかめてきたかなと思っています。私は、子どもが7か月というちょっと早いタイミングで入社をして仕事を始めたので不安もありましたが、子どもは良く分からないまま保育園に行き始めて、イヤイヤ言えるようになる前だったこともあり、嫌がることもなく結果的には良かったと思います。2歳になった今の方が行きたくない!ということが度々ありますね(笑)
それから空き家買取専科では、自分たちの家族を呼んでのイベントも時々あるので、自分の家族を知ってもらったり、家族に自分の会社での様子を見られる機会があります。どんな人と会社で働いているのかを家族に知ってもらえるだけでなく、スタッフの家族も知ることができるので、人となりを深く知れて、より居心地がよくなるいい取り組みだと思います。
今後の目標
三輪)コロナ禍で中止になっている家族参加のイベントも復活できたらいいよね。最後に榎田さんのこれからの目標や空き家買取専科の今後についてお話していただけますか?
榎田)これからも、子育てと仕事の両立を頑張っていきたいと思います。実はもう一人子どもがほしいと思っていて、産休・育休に入る前に自分の仕事の整理をしたいなと最近考えています。
現在、内勤は3名で、それぞれに携わっている業務が違っています。ただ誰に何があるかは分からないので、一人がいなくても回るという仕組みを作っていければなと思います。一つの仕事を知っている人が複数いることで、誰でも休みを取りやすくなったり、急な用事でも周りがサポートできたりと、安心できるなと思うんです。
そうやって仕事を整理していくと、後々わたしも育休を取りやすくなるなーと考えています。
少しずつカイゼンしていきたいと思っています。
三輪)ありがとうございます。榎田さんも最近本当に意識が変わってきたよね!成長したなと思いますよ。子育てと仕事との両立を、私もサポートしていきますので、頑張ってくださいね。