14年ぶりのUターン、静岡で見つけた新たな挑戦と出会い
こんにちは!子育て広報の三輪です。
今回は、8月に空き家買取専科に入社し、営業職として活躍する竹倉さんからのメッセージをお届けします。お子さんと、Uターン移住で静岡に帰ってきた、明るくポジティブな彼女について知っていただけたら嬉しいです。
初めまして、竹倉真衣です
こんにちは!8月から空き家買取専科に加わった竹倉真衣です。静岡市清水区に生まれ、高校卒業後に専門学校進学のために上京しました。東京の東側の下町で14年間を過ごし、その間に様々な経験を積んできました。ここでは私の歩んできた道と、これからの目標についてお話ししたいと思います。
東京での14年間:音と映像の世界からビジネスへ
静岡市清水区で育った私は、音に対するこだわりが強く、学校での学びを通じて、映像と音の関わりに興味を持つようになりました。その結果、テレビ番組の編集を手掛けるポストプロダクションに就職し、音編集部門に配属されました。在職中に第一子を出産し、復職後も深夜勤務があり、子育てと仕事のバランスを考えた末、退職を決断しました。その後、営業アウトソーシング業界に転職し、BtoBの新規営業支援を担当しました。さらに、動画を使った営業ツールや内部広報などの動画制作や広報業務にも携わるようになりました。ビジネスのスキルを磨きながら約7年間その会社で働いた後、14年ぶりに静岡にUターンする決断をしました。
空き家買取専科との出会い:ユニークなビジネスモデルに惹かれて
私が空き家買取専科を知ったのは、2年ほど前にSNSで見かけた「空き家ゼロにの日」の活動がきっかけでした。その活動を見て、この会社のユニークな取り組みに強く惹かれ、さらに調べていくうちに、この会社が非常に面白い存在であることを確信しました。
空き家を買い取り、リノベーションして再販するというビジネスモデルは、非常にシンプルでありながらも斬新で、ネーミングもわかりやすく、事業内容が容易に想像できる点が魅力的でした。不動産業界で働き方改革を進めていることも、この会社に対する興味を強くした要因です。
空き家買取専科に入社することで、私は新しい環境での挑戦に胸を躍らせています。これまでの経験を活かしながらも、日々新たなことを学び、成長していきたいと思っています。
静岡に戻って再発見した故郷の魅力と子どもの成長
14年ぶりに静岡に戻ってきた私が最初に感じたのは、「食べ物の美味しさ」でした。静岡の食べ物は質が高く、しかも価格がとてもリーズナブルで、東京と比較するとそのコスパの良さに驚かされました。
また、自然豊かな環境で過ごしやすい気候も静岡の大きな魅力です。アウトドアが大好きな私は、早速子どもと一緒にキャンプに出かける計画を立てています。デジタルデトックスをしながら、大自然の中で生きる力を身につけたり、自分自身と向き合う時間を大切にしたいと考えています。
子どもは好奇心旺盛で、常に新しいことに挑戦しています。静岡に来てからさらに活発になり、能登半島の復興支援に何か役に立てないかと、7月には子供の視点で撮った写真展を開催しチャリティ活動を行いました。静岡での生活を通じて助け合いの精神を育んでおり、とても逞しく思っています。
性格と仕事への活かし方
私の性格を一言で表すなら、「天真爛漫」「好奇心旺盛」「ポジティブ」です。この3つは私の強みであり、新しいことに挑戦する際に大いに役立っています。そのため、初対面の方ともすぐに打ち解けられ、営業の現場でもスムーズにコミュニケーションが取れることが多いです。知らないことを質問することに対する抵抗がないため、素直に学ばせていただいています。業界知識を増やし、信頼されるパートナーになることを目指しています。
一方で、最近感じている課題は、物覚えの悪さや理解力の乏しさです。しかし、それを克服するために繰り返し学び、周囲に質問を重ねることで、日々成長していこうと努力しています。
空き家買取専科での挑戦と目標
空き家買取専科に入社して1ヶ月が経過し、全てが新鮮で、業界自体が初めての経験です。静岡で働くのも初めてで、オフィスに出社すること自体も久しぶりです。新たな気持ちで働いており、空き家買取専科のブランディングや営業活動を理解し、自分なりに質を高める努力をしています。自社のことをもっと深く理解し、営業活動に活かしていきたいと考えています。
未来に向けたビジョン
人生の目標として、サードプレイスを作りたいと考えています。お弁当屋さんを開くこともその一部であり、料理が好きな私にとって、幅広い人にリーチできる魅力があります。空き家を活用したプロジェクトと結びつけることで、面白いことが生まれると考えています。空き家をゼロにするという使命に自分のやりたいことを結びつけることで、さらに充実した人生を送ることができると信じています。
また、子供と写真展をした時にアンケートを取り、その中で静岡市に期待する声として、子どもの遊ぶ場所や学びの場の不足が挙げられています。空き家を活用して、そうしたニーズに応える場所を作りたいと考えています。定住を促進し、地域に根付く街づくりを目指して、子どもたちが「ここに帰りたい」と思えるような街にしていきたいです。
これからの人生とキャリアにおいて、自分なりにアクションを起こしながら、面白いことを実現していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!