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【真岡市】子育て支援も充実!
空き家が思わぬ高額で売れた! 成約を決めた意外な魅力とは?
はじめに
こんにちは、徳川です。
真岡市といえばSLが走る真岡鐵道が有名ですが、それだけじゃなく、子育て環境が整っていることでも注目度が高まっているんです。
先日、築古の空き家が子育て世代に向けて予想以上の価格で売却できましたので、その背景と“真岡市ならではの魅力”についてまとめていきます。
ファミリー層にアピールしたい方、必見ですよ!
1. 真岡市は“意外な”人気エリア?
1-1. 子育て支援の充実度が高い
真岡市は保育園や幼稚園、小中学校の数がしっかり揃っていて、子育て支援策にも力を入れています。
育児世代からすると「教育機関や子ども関連の施設が充実している街なら安心」ということで、移住を検討する人も増えているんですよ。
1-2. 都市部へのアクセスもほどほど
宇都宮や筑西方面へのアクセスが比較的良く、車での移動もしやすい立地。
フルリモートや週数日出勤の方にとっては、都会に通うのも十分射程圏内と言えるでしょう。
市内には大きな商業施設やスーパーもあり、生活利便性もそこそこ高いんです。
2. 成約を決めた意外な魅力とは?
2-1. 広い間取り&庭付き物件
子育て世代にとっては「子ども部屋を複数確保したい」「遊べる庭が欲しい」といったニーズが強いですよね。
真岡市の空き家には、敷地が広めで部屋数も多い物件が多く、ファミリー向けに改装しやすいのが強みです。
2-2. 市の子育てイベントやコミュニティ
真岡市では地域ぐるみで子どもを育むイベントや、お祭り、親子参加型のワークショップなどが盛んです。
内覧時にこうした情報を提示すると、「地域の繋がりを作りやすそう!」と安心してもらえます。
2-3. SLが走る魅力で子どもウケ抜群
真岡鐵道のSLが走る光景は、観光客だけでなく地元の子どもたちにも大人気。
「週末はSLを見にお出かけ」なんて、ちょっとした特別感が日常にプラスされるのが真岡ならではの魅力です。
3. 実際に高額成約へつながったエピソード
担当した物件は築30年超の木造住宅。
売り主のAさんご一家はすでに他県へ移住しており、「古いし傷みもあるし、たぶん値下げしないと売れないよね…」と諦めムードでした。
しかし私が見たところ、2階建てで部屋数が多く、さらに庭もそこそこ広い。
子ども向けの遊具やドッグランなどに改装すれば、ファミリー層にはうってつけだなと感じました。
そこで、周辺の子育て支援情報やイベント、学校の評判などをしっかりリサーチして、内覧時に丁寧に説明することにしたんです。
内覧に来たのは転勤を機に引っ越しを検討している30代ご夫婦。
二人とも「子どもをのびのび育てたい」という思いが強く、「ここはリフォームすれば子ども部屋が2つ作れそう」「庭でBBQや家庭菜園ができるのはいいですね」と興味を示してくれました。
私は「真岡市はイベントも豊富ですし、近所のママ友パパ友との交流も盛んですよ。SLが走る日にお子さんと見に行くのも楽しそうですね」と、具体的な暮らしのイメージを伝えてみました。
するとご夫婦は「子どもが電車好きなのでSLに大喜びしそう」「保育園も近いし、市の補助も色々あるなら生活費の負担も減らせそう」とどんどん前向きに。
最終的にはAさんが想定していた金額よりも高いオファーが入り、そのままスムーズにご成約。
Aさんは「ボロ家と思っていたけど、子育て世代にはむしろ広い間取りと庭がウケるんですね。しかも市の支援策まで興味を持ってもらえて…」と、まさに目からウロコ。
真岡市の子育て環境が大きな決め手になった事例でした。
4. まとめ
真岡市の空き家が想定外の高値で売れたのは、子育て支援の充実ぶりや、広い間取り・庭を“ファミリー層向け”にしっかりアピールできたからこそ。
古い家でも、部屋数が豊富だったり庭が広かったりすれば子育て世代には大きな魅力になります。
SLが走る特別感や、地域コミュニティの温かさも大きな武器。
もし真岡市で空き家をお持ちなら、こうした“ファミリー層目線”を盛り込んだ売却戦略を立てると、意外な高額成約を引き寄せられるかもしれません。