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Jリーグのあるまち磐田!サッカー熱を味方に空き家売却を高める戦略

こんにちは、佐藤です。
今回は磐田市についてお話しします。

磐田といえば、やっぱりJリーグクラブ・ジュビロ磐田のホームタウンとして有名ですよね。実は、そんなサッカー熱が空き家売却に影響を与えるポイントを秘めているんです。


◆ 戦略1:サッカー熱を活かした“スポーツ観光”

ジュビロ磐田の試合がある日は、遠方からサポーターが多数来訪します。スタジアム周辺やアクセス路線上の物件なら、短期滞在や民泊として利用される可能性があります。
築古物件でもリフォームして“サッカーファンが集まるゲストハウス”を提案するなど、スポーツ観光目線での売り方を考えてみましょう。

◆ 戦略2:豊かな農地×工業団地

磐田市には広大な農地と産業団地があり、企業の社宅や社員の住まいとして中古物件の需要があるケースも多いです。工業団地まで車で何分、農業体験ができる環境…といった情報を具体的に示せば、「通勤にも便利だし週末は自然を満喫」といったライフスタイルを買い手に想像させられます。

◆ 戦略3:東海道線×新東名ICで通勤圏を拡大

JR東海道線の利用や、新東名高速のICへのアクセスによって、静岡市や浜松市への通勤が十分視野に入る磐田市。ファミリー層への訴求には、「職場までの所要時間」「駅・ICからの距離」を明確に提示するのがポイント。“ベッドタウン需要”を味方につけましょう。

【磐田市の空き家売却エピソード】

先日、磐田市で築30年超の戸建てを売りたいと相談してきたFさん。敷地は広めだけど古いし、「こんな家、どう売り出せばいいの?」と困り顔でした。
私は「磐田市はジュビロ磐田のホームタウンですし、サッカー観戦客を取り込む民泊ニーズもあるかも!」とひらめき、早速スポーツ関連のSNSや観戦ガイドサイトで物件情報を発信。すると、なんと県外のサッカーファン団体の方が「この家を改装して、仲間が集まれる拠点にしたい」と名乗り出てくれました。

具体的には、1階部分をサッカー観戦用のラウンジにして、2階を簡易宿泊スペースにする計画だとか。Fさんも「そんな利用方法があるとは思わなかった!」と驚きつつ納得。結果、想定を上回る価格で売買契約がまとまりました。
私も、磐田のサッカー熱が“空き家を救う”展開になるなんて…と感動。スポーツの力、あなどれません!

◆ 佐藤のちょこっと一言

「実は私もサッカー観戦大好きで、スタジアムで盛り上がる熱気がたまらないんです。磐田に行くときはついユニフォーム着てうろうろしちゃいます(笑)。」なんてサッカートークは置いといて、ジュビロのホームタウン効果を活かすのは磐田市の空き家売却で大きな武器になりますよ!

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