【新しい働き方LAB】生涯学習都市・掛川とフリーランスが協働したら、まち全体を学びのキャンパスに変えられるか!?中間報告
静岡へ移住してから8ヶ月が経ち、この度
新しい働き方を実験するコミュニティ「新しい働き方LAB研究員制度」を利用し、
「生涯学習都市・掛川とフリーランスが協働したら、まち全体を学びのキャンパスに変えられるか!?」という実験に参加しています。
実験の目的と背景
「この取り組みは、掛川の魅力を発掘してデジタルアーカイブ化し、それをもとに市内をキャンパスのように巡ってもらうことで、学びの機会を増やすのが狙いです。
この取り組みによって、まちづくりを自ら考えるまちづくりの担い手が増え、生涯学習を軸としたまちづくりが活性化されると考えています。」
※上記の記事より抜粋
2002年3月に「とはなにか問答の楽しいまちー掛川36景ー掛川市というテーマパーク」が発行されて以降、
アップデートされていなかったため、今回100景までアップデート
することを目指すということです。
この実験を通して検証したいこと
実験自体のゴールはこのように定められています。
・市民と協働して、学びの場を見つける
・市民と協働して、学びの場を巡るコース(学びのキャンパス化)を設計する
特にこの中でも僕自身は下記キーワードに沿って学びの場の開拓をしていこうと思います。
・掛川での体験×人に着目し 学びの場となるような場所の開拓
・合併した町での新たな掛川の魅力発掘
・自分の趣味であるバイク、日本酒をキーワードに学びの場を開拓
また開拓し、100景に選ばれることで、
選ばれた側の意識、市民の意識はどう変わっていくのかを
実験を通して検証していきます。
まずキーワード選びでは、すでに36景で文化的な価値や歴史の面は
ある程度深堀されていると感じました。
歴史を深く知ることはもちろん重要ですが、
自分の中では学び=経験することだと思っています。
その地でしかできない体験や、
こだわりを持って生産されている商品、
今掛川市で頑張っている人に特に着目して活動していきたいと思います。
中間報告
活動記録
【前回立てたスケジュール】
●7月8月:掛川市の各所を回る 最近OPENした店、地元居酒屋などに行き、
こだわりもって仕事やっている人をヒアリングし、会いに行く
●9月10月:ピックアップした施設の深堀り
スケジュールでは7月8月各所を出来るだけ多く回る予定でしたが、現状100景候補の中でいうと下記5カ所に来ました。
「六枚屏風」「土井酒造」「事任八幡宮」「掛川城」「ならここの里」
5カ所しか行けておらず、反省です。
プロジェクトの一員として意識して掛川に行くことはしていますが、
まだ数が不足していると思っています。
どちらかというと地元の居酒屋などで地元の方が好きなところなども
聞きたいと思っていましたが、今のところ出来ていないのが現状です。
【オフラインでの集まり参加】
7月2日 掛川の学び、もの・こと・ばづくり ~ まちを楽しく変化させる、これからのアプローチ ~
8月25日 ミートアップ 掛川100景意見交換会
初めてフリーランスの方や地元の方との交流を持つことが出来る機会だったので、有意義でフリーランスの方は自分の興味のある分野で強みを発揮されているなと感じました。
9月以降の活動に関して
9月以降の活動に関しては、
具体的な取材や執筆活動が始まります。
時間を作り出来るだけ取材活動には行きます。
これまで通りに気になるところに行きながらも
プロジェクトの活動はより具体的な深堀に入るので得意分野ではありませんが、積極的に参加をしていき、取材の仕方や執筆の際は文章の書き方、表現の仕方を学びたいと思います。
個人的には「六枚屛風」は100景に入れたいと思っているので
しっかりとアピールしていきます。
宜しければサポートお願いします。HPの方も見ていってください!