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【国東市】国東半島の絶景と歴史ロマン!国東市で空き家売却をスムーズに進める秘訣

こんにちは、山本 ひとみと申します。最近、「空き家を売りたいけど、国東市(くにさきし)ってどうなんだろう?」という相談が増えてきました。実は国東市には、国東半島の自然や六郷満山(ろくごうまんざん)の歴史文化、そして豊かな海の恵みなど、都会では味わえない魅力が詰まっているんですよね。「こんなに良い場所なのに…」と、物件を持て余している方は少なくないはず。そこで今回は、国東市の空き家売却のポイントをぎゅっとまとめてお伝えします。


国東市の空き家売却が注目されるワケ

国東市は大分県の北東部、国東半島に位置していて、海と山の両方を身近に感じられる地域です。六郷満山文化をはじめとした歴史的な寺社仏閣が点在し、海外からの観光客も増加傾向にあります。さらに大分空港が近く、東京や大阪とのアクセスが意外と便利なんですよ。漁港もあり、ふぐや車エビなど海の幸も豊富。ここ数年はリモートワークや“田舎暮らし”ブームを受けて、自然豊かな環境で新しい暮らしを始めたいという人が増えています。空き家が築古でも、景観や観光資源を活かして“セカンドハウス”や“ゲストハウス”として利用を考える方も多いんですよね。

国東市で空き家売却を成功させるノウハウ

地域特有の歴史や自然をいかにPRするか

国東市の一番の魅力は、なんといっても六郷満山に代表される歴史と自然が融合した独特のロケーションです。買い手が“ここでしか味わえない暮らし”をイメージできるよう、周辺の寺社巡りやハイキングコース、海辺でのアクティビティなどを具体的に紹介するとぐっと興味が湧きます。例えば「車で10分以内に○○寺があり、国東半島の絶景を楽しめます」など、物件だけでなく地域の楽しみ方もセットで提案すると効果的ですよ。

アクセス面を具体的に示して「意外と便利」を伝える

大分空港があることで、遠方への移動がしやすいのも国東市の隠れた魅力です。また高速道路や幹線道路、路線バスなども整備されており、思ったより生活しやすいんですよね。買い手が懸念するのは「移動手段」や「病院やスーパーまでの距離」なので、それらを具体的に解説しましょう。「大分空港まで車で○分」「市内の主要スーパーまで○分」など、実際の時間を示すと、移住やセカンドハウス購入を検討している人に安心してもらえます。

リフォームや補助金の情報をセットでアピール

古い空き家は、そのままだと買い手が不安を感じることが多いです。でも国東市や大分県が行っている補助制度や、空き家バンクのリフォーム支援などを活用できることをきちんと伝えれば、一気にハードルが下がります。物件情報に「○○補助金利用可」「改修プランの相談に応じます」といった記載を加えると、“リノベ前提でもOK”と思ってくれる方が増えるんですよ。特に国東市では農業や漁業など一次産業とセットで暮らしを楽しむ例もあるので、“体験型の移住プラン”を一緒に紹介するのもおすすめです。

国東市の空き家売却をより有利にする具体的な3つのコツ

写真や動画で“開放感”を演出

国東市は自然豊かなどんと広い景観が魅力ですよね。物件そのものだけでなく、周辺の山並みや海辺の様子、ちょっと足を伸ばせば行ける高台からの眺望など、写真や動画でリアルに見せましょう。室内だけだとわかりにくい“伸びやかな暮らし”をイメージさせるには、外観や周辺の風景を積極的にアピールするのが大事ですよ。

地元のイベント&祭り情報を掲載

国東市では地域の伝統行事や季節の祭りもたくさん開催されていますよね。たとえば豊後高田市と連携した“昭和の町”観光や、国東半島芸術祭など、イベントに合わせて人が集まることもしばしば。物件を紹介するときに「○○祭りには毎年多くの観光客が訪れます」「イベント期間は近隣のカフェがにぎわいます」と付け加えると、地域の活気を感じてもらいやすいでしょう。

オンライン対応で遠方からの内覧をスムーズに

首都圏や関西圏から“地方で暮らしたい”と考えていても、実際に現地へ足を運ぶのが難しい場合があります。そんな時に役立つのが、オンラインでの物件案内やリモート相談。ビデオ通話を使って室内を映したり、周辺環境を映しながら散策ツアーをするのも効果的ですよね。やり取りに慣れていない方にも丁寧にサポートすれば、遠方のお客様にも国東市の魅力をしっかり伝えられます。

売却エピソード

先日、国東市の海沿いにある築40年ほどの木造住宅を相続されたTさんから相談を受けました。「かなり古いし、空き家のままだと傷む一方で…誰か買ってくれるんでしょうか?」とのことでしたが、私はまず外観や庭から望むオーシャンビューを丁寧に撮影し、空き家バンクに登録することを提案。加えて、「国東市は漁業や農業の体験が可能」「海沿いの道はウォーキングやサイクリングに最適」といった地域の魅力をSNSでも発信してみたんです。
すると、福岡在住でリモートワークをしているご夫婦が興味を持ち、オンライン内覧に申し込まれました。画面越しに庭から見える海や、古いけれど味のある梁や床板をお見せすると、「これはリノベしたら面白そう!」と盛り上がり、補助金についても問い合わせがありました。後日、実際に現地を訪れた際には、「想像以上に落ち着いた雰囲気で、目の前の海がすごくきれいですね。大分空港も近いから、福岡や東京への往復もそこまで苦にならないかも!」と大満足。最終的には、物件価格の交渉もスムーズにまとまり、当初の査定より少し高い金額で売却が成立しました。Tさんも「空き家になってしまった家が、こんなに喜んでもらえるなんて」と安心された様子。私としても、国東市の自然やアクセス面をしっかり伝えることが大事だと改めて感じたエピソードです。

まとめ

国東市の空き家は、海と山に囲まれた豊かな自然、歴史を感じる観光資源、そして空港や道路といった便利なアクセスがそろった、実は“おいしいとこ取り”のエリアです。築古物件でも、補助金やリフォーム提案を合わせて魅力をアピールすれば、意外なほど早く&いい条件で売却できる可能性があります。もし空き家を持て余しているなら、「もったいない」と嘆く前に、国東市の魅力を最大限活かしてアプローチしてみましょう。

ちょこっと一言

私、週末は温泉巡りとグルメ探しが大好きで、大分市から国東半島まで車を走らせて、絶景スポットを散策するのが密かな楽しみなんです。途中で食べる“だんご汁”や“とり天”に、ついつい箸が止まらなくなってしまって…(笑)。でも国東市って実は温泉が点在してるのもいいですよね。そんなプチ贅沢が日常になる暮らし、考えただけでもワクワクするっちゃ。ぜひ皆さんも国東市の空き家を通して、新しいライフスタイルを見つけてみてくださいね。

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