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スモールビジネスがしたい!

起業して丸1年たったいま、気づいたこと、書き留めておこうと思います。
理解者は少ないかもしれません😅
ただ、ありったけのいまの想いを文字にします。


1.やりたいこと(仕事)はありません


前回の記事にも書きましたが、わたしには
”どうしてもやりたいこと(仕事)”
がありません。

むしろ、
”なにをやってもいい”
と思っています。

じゃあ、なぜ脱サラしたの?起業したの?って言われてしまいそうですが・・・

それは、「自分がやりたいと思うことを”自由に”したい」からです。

大多数のみなさんは、「これがやりたい」という明確な職業があるようなのですが、わたしにはありません。

前回の記事はコチラ
将来の夢

2.何のために仕事してるの?

会社員ではできなかったことを自由にやってみたい。

もちろん、それだけが起業の理由ではありませんが、大きな理由の一つではあります。

もちろん、なにかしらの”道”を極めるという仕事の仕方もありますが、それだけが働き方、生き方ではないと思っています。

そして、わたしには”道”を極めるという仕事の仕方よりも、もっと気軽にいろんなことにチャレンジし続ける仕事の仕方が合っていると思っています。


3.ビジネスの価値基準

あたらしくこんなビジネスをやってみたい。
そんなアイデアがわたしには無数にあります。
それは、芸人さんがネタをたくさん持っているように、わたしの中には当たり前にあるものです。

その中から、今一番アツいプラン、収益性の良いプラン、実現可能なプラン、損失可能なプラン、さまざまな天秤にかけて選定し、ブラッシュアップしてチャレンジしています。

といっても、わたしが個人で始められることが絶対条件なので、さほど大きなビジネスではありません。
それが、いいのです。

ちいさくはじめるからこそ、柔軟に対応できると思っているのです。

最初からガチガチに計画を立て
最初から優秀なスタッフをそろえ
最初からずぶずぶに資金を投資して
新しいことを始めるのは大企業にお任せです。

わたしは、個人事業主ですから
ちいさくはじめて
柔軟に変化し続けて
うまくいけばドラクエのように仲間を増やしていく
そんな育むビジネススタイルでゆるゆるとやっていきたい。

熟練の起業家さんから見たら、わたしのビジネスはぬるくて甘いかもしれませんが、生暖かい目で見守っていていただきたい。
そして、あわよくば、応援していただけたら嬉しいです。

4.ビジネスのゴール

この一年、わたしはちいさなビジネスをいくつか展開してきました。
どれもまだ始めたばかりで、まだまだビジネスとして成立しているとは言えないレベルです。

それでも、ひとつひとつ、ゆっくりと育てています。
コストがかかったり、手間がかかったり、初期費用が掛かったり、
それぞれのビジネスによって特性があって面白いです。

どのビジネスも、前章で書いたように、育むビジネススタイルですので、育つのに時間がかかって、見る人によってはもどかしく映るかもしれません。

  • 早く多くの人に認知してもらう。

  • 早く売上に結び付ける。

  • そして、もっともっと大きなビジネスにする。

これが、一般的なビジネスのセオリーなのだと思います。

そんなビジネスのプロ達にはわたしのやりたいことはなかなか伝わりません。

  • 最短で成功すること

  • 最大の売上を上げること

  • より大きなビジネスに成長すること

に、わたしは重きを置いていないんです。

それが、目指す”ゴール”の違いです。

やはり熟練の起業家さんたちは、その道のプロであったり、その業界のトップであったり、売上NO1になりたいんです。

これがわたしにはまったく無い。のです😅

わたしはわたしのビジネスがあまり大きくならない方が良いと思っています。
あまりコストが膨らみすぎない規模で、収益がうまく回るちょうどいいサイズが、わたしの望むビジネスのゴールなんです。

5.すべてはテスト

では、わたしが重きを置いているのはどこか。

”バランス”です。

たくさんの費用をかけて、わかりやすく華々しくオープンしてもすぐになくなっていく飲食店、たくさんありますよね?
十分に利益を取った後の撤退という場合もあるでしょうが、そのほとんどは資金の回収が出来ずにキャッシュが廻らなくなっている気がします。

華々しく盛大に起業しても、運営が成立しない、もしくは運営し続けることが困難では意味がありません。

かといって、あまりにも臆病になりすぎて、あまりにもケチって、箸にも棒にもかからないようでは本末転倒です。

要は、バランス。

結果に結び付くアクションをいかに効果的に行っていくか、限りある資金をいかに効果的に投入するか、テストしながらバランスをとっています。

華々しく成功されている起業家のみなさんから見たら、わたしのビジネスはとてもちっぽけで、けち臭く映るかもしれません。

でも、わたしは、それがしたいんです。

小さい小さいスモールビジネスを、細々と運営していける、そんなビジネスモデルを作りたい。

これが、わたしのやりたいことです。



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