子どもが育つ日記 炊飯器はありません
2020年2月3日(月)〜2月4日(火)
月曜日は仕事を午前半休して、家事に充てた。
土日が思った以上にツラくて、日曜夜にやる気力がでなかった。
休んでも大丈夫、仕事は代わりがいるもの。
と信じることが大事。
火曜日は比較的安定していた。
翌水曜日に休暇をとっていた、というのもあるけど。
ところで、わが家には炊飯器が無い。
ある日の夜、妻がうわごとのように、「すてきな暮らし…すてきな暮らし」とつぶやいていたかと思うと、翌朝には炊飯器が台所からなくなっており、代わりに、土鍋とおひつ(あとから圧力鍋も)が置いてあった。
というわけで、土鍋でご飯を炊き、おひつに入れて保存する、というやり方をここ数年続けており、私もそうしている(せざるを得ない)。
いざそうした環境に身をおいてみると、それほど大変という感じもなく、意外とやってやれないことはなかった。
料理を普通にすることを前提とするならば、他のものを作っている間に炊けるし、何よりご飯の味がぜんぜん美味しいのである。
(安い炊飯器を使ってただけじゃないかという気もするが)
とはいえ、仕事から帰ってきて30分で夕食を作り終えなければならない、という今の生活では、このやり方だとさすがに厳しいので、保温ジャーだけは導入した。
夜中に土鍋で炊いたご飯を、保温ジャーで保存しておく、これだ。
炊飯器に入れっぱなしで保温するより、ぜんぜん美味しい。
(安い炊飯器を以下同文)
わが家はちょいちょい、こういった「すてきな暮らしトラップ」的なものがあるので、折を見て紹介していこうと思う。
通勤時の読書は、TRPG リプレイを中心にあまり肩肘はらずに読めるものにしている。
テーブルトークRPGは、学生時代からもう25年以上続けている大事な趣味のひとつである。今でも月イチでセッションを行っているが、さすがに赤子誕生後はお休み中。1年後くらいには復帰できるといいかなと思っている。
その間は、リプレイを読みながらすごしていきたい。
それにしても、昔のリプレイを今読むと、今の TRPG はずいぶん(システムが)進化したんだなと感じる。進化したというか、誰でも詰まらずに楽しめるようなシステムが充実しているというか。
昔のシステムは良くも悪くもゆるい部分が多くて、シナリオの舵取りが大変そうだなと思う(悩む必要ないところで悩んでいる、という印象も無きにしもあらず)。
そこが TRPG の面白さ、という見方もできるけど、ストレスのひとつになってしまうのも確かだからなー。
ということを、久しぶりに読んだ『新ソード・ワールドRPGリプレイ集』で思うのだった。
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