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子どもが育つ日記 突然の出血

2020年1月29日(水)

朝のローテーションをこなす。
長男を幼稚園バスに放り込み、出社、仕事。

昼ころ、妻より入電。
不正出血があったので、急に病院で見てもらうことになったとのこと。
マジか。
長男の迎えは祖母にお願いしていたので、長男と祖母が帰宅次第、助産師さんと病院に向かうことに。
赤子はもちろん残るので、祖母が世話をする。
大丈夫か…。
というわけで、私も急遽、帰宅することに。
勤務時間より通勤時間の方が長かったな、と思いつつ。

昼食を食べる時間もなく、駅のホームで立ちながら弁当をかきこむ。
色々、頭の中を思考がぐるぐる回る。
もし入院とかになったら、詰むなとか。
吸血鬼モノの TRPG リプレイ(ブラッド・クルセイド)を読んでたから出血したんじゃないかとか、どうでもいいなこれ。
あれこれ考えていたら電車の中で気持ちが悪くなってしまい、家に帰る頃には顔面蒼白になっていた。

帰宅すると、長男と祖母が赤子を見ていた。
祖母に抱かれた赤子はミルクを飲み、満足そうにふがふがしていた。
ホッとする。
考えてみたら、祖母の方が私よりもずっと経験豊富じゃないか。

しばらくした後、妻も帰宅。
薬をもらい、しばらく安静にして様子を見るとのこと。
大事に至らずにこちらもホッとする。

この日は夕方まで、祖母が長男を見てくれる(実家に連れていく)ことになった。
今思うと、私の様子が相当おかしかったのだと思われる。
顔色最悪だったしな…。
赤子と妻と私で、昏々と寝る。
精神的にも肉体的にもよく休めたので、少し回復できた。
祖母には感謝しかない。

怒涛の日々で、無意識のうちに疲れがたまっていたような気がする。
冗談半分で、「目標:死なない」と周囲に話していたが、マジで気をつけないとヤバいな…と思うのだった。


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