「ねぇ、今」の解説のような
昔よくこういう詩を書いていたような気がします。
恋愛のような、
そうとも言い切れないところが残るような。
よく「愛してるって言って」とは聞くのですが、
「愛してる」って言われるよりも、
「“愛してる”って言って」って言われる方が、
相手からの気持ちがつよく放たれるようにおもいます。
この関係は、
きっとこの一回だけこの言葉を交わして、そしていつも通りに笑いじゃれるんだろうと思います。
または、
そう言わせたこと、
言わされたことによって、
関係がまた重たく無二のものに成っていったんじゃないかと思います。
私は、書きながら、
書いた本人なのですが、
関係を色々考えるのが好きです。
最後に「今」とつよく言うところが気に入っている詩です。
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