見出し画像

日記エッセイ『便座って、消耗品ですか?』#105(2024/9/12)

・おいらの頭の中とこころの整理メモ(あれっ?アレ荒れ?ああ、傘か。編)

ロックンロールという名の「しっかりできたらいいのに、しっかりできない僕」の嘆き

朝7時起床。今日は月例Windows Updateの日だったので自宅と職場のパソコンのアプデをして、鮭フレークと食パン一枚で朝メシを食う。秋月母、買い出しで僕が缶詰好きだからって、職場に持ち込んでいる丸美屋ふりかけセットに加えていわしの缶詰とさばの味缶詰、それからこころのあんしん飴(普通のキャラメルキャンディかミルクキャンディ)などをたくさん買い込んでくれた。感謝。昨日は安物だけれどお弁当(本当はかつ丼がご所望だったが、まず売ってないのよ。コメ不足だからか?理由がわからん。それとちょっと散財しすぎたので節約してのり弁とサバの巻きずしとサラダ笑)にして、ゆっくり秋月母にはそれなりに休んでもらった。秋月母よ、来月はいつも通り奮発するから今月は許してくれ…。あと、意図してなかったんだけど、偶然今日の昼食はかつ丼でした。おがぁぢゃん〜、重ねてお詫び申し上げます。

最近ねぇ、生活が荒れてるからか唇が荒れるんですよ。だから、激安のメンソレータムのリップクリームを塗ってるんですけど、なかなかいいですね。あとは食生活の荒れと、ストレスを少しずつ改善しないとね。しっかり運動もしたいぞ。オードリーのオールナイトニッポン聴いたり、黒夢のベストアルバム”通称・EMI(初回)”をリップしなおしていたのでそれを聞く。

このアルバムの現行版を買おうと思っていたんだけど、配信やサブスクはあれど、どこもCDを置いていない。どこもオンライン取り扱いしていなくて、廃盤なのか?と。HMVオンラインで調べたけど実店舗の在庫などにもおいていないようだ。マジか…。ロックバンドの生き残りも大変だよなぁ。これも世の中の移り変わりなんだろうね、でも何とか生き残ってほしいぞ。

実は現在ではこのアルバムの「HARD DISK」1曲目が歌詞の意味や解釈の誤用があった事情からのちに外されているんだけど、手元にCDがあるので作品初期のオリジナルということを重視してあえて当初のCDからロスレスを作ることにした。言っておくけど僕がこの曲を通じて差別してるとか、偏見があるとかいうのは一切なくて単純にこのバージョンの”EMI”しか手持ちがないっていうのもあったんだけどね。

別に音源を持っているのにコストをかけて改めてダウンロードする必要も感じなかったからってのもある。この方法であればすこし工夫すれば、そういう意味で”アーティストの意図していていない刺激の強い該当の曲”だけ手動で外すことは可能だからね。初期のCDも再発CDも新古品か中古以外では流通していないのでiTunesでAppleロスレスをリップで作ってiphoneにぶち込んでおいた。最近心理的にダークな方向に向かっている、良くないな~と感じながら静観してる。まぁさすがにハードロック聴いただけで「俺はワルだぜ」的な発想にはなってはいないけど。僕ァ中二病か!いえ、ただの寝不足です。泣きっ面にハチ、そして蹴っつまずいて、それを全部他責思考で石のせいにしちゃうような僕ですから。

そんなわりに、職場で食べる用に、ペプシゼロとビターのトップバリュの板チョコレートを買ってデスクで喰らう。こういうのがイカンのよねぇ~。昨日給金が出たので、取り合えず昨日までに、先月分のPaidy(8月に取り急ぎ買った母向け冷風扇”ここひえ”やそのほか雑貨等の購入費のぶん)の支払いをして「Paidy利用料=1ヶ月またぎの借金」のない清い身に。それから、YouTubeとradikoの料金を数か月分前払いとしてまとめて支払っておいた。これで当分安心だ。

今月は健康問題に黄色信号が灯っているから心配だ。腹部エコーで僕の”フォアグラ的脂肪肝”の確定診断のため、肝臓の検査をしなければならず、少しでも数値を下げなきゃいけないのに、なかなか気持ちが前向きに向かなくて困ってる。他人様のことじゃなくて自分のことなのに。運動する時間を作りたい。俺氏、作れよ、ってな。(2024/9/11記)

・呆然、快晴に踊っちゃった雨傘

呆然。また傘を地下鉄の車内に置いてきてしまった。8月下旬から9月12日の今日までに3本ビニール傘を失くした。それも同じ状況、地下鉄のある席に座っているときに100パーセント失くす。僕は植込み型除細動器を植え込んでいるということがあるから、どうしても埋め込みをした左側をかばう癖のようなものがある。出来うることなら、後述の理由からできうる限り優先席には座りたくない。だから時間には余裕をもってできるだけ席の選択のできる状況を作るようにしている。

まず、高齢者のおじいちゃんおばあちゃんが私くらいの中高年が座っていると怪訝な顔をされ不満を評されることが多々あるからだ。無理くり真ん中に割って入って、お尻を左右に振って僕を席から退けさせて、立っていた友人に譲るという強者の高齢者の方もいらっしゃった。立っていた方は本音かどうかは測りかねるけれど、ちょっと遠慮がちだったが、お尻を振ってどけさせた方の高齢者の方は、

「いいのよ、若いんだから。ここじゃなくてもいいのよ。」

隠すわけでもなく臆するわけでもないそんな話が漏れてきたんだけど、僕だって座りたくて座っているわけじゃない。出来うることなら、優先席なんてゴメンだし、譲れるものなら譲りたいし、可能な時は譲ることも多々ある。でもこういうことが続くと、僕にはろくに座らせてくれないのにさすがに譲りたいという気持ちが失せることがあるのもあるのも確かなんよね。

地下鉄の席を見渡すと大概一番左の席が埋まると、一番右の席が埋まる。そして、脇を固めるように座っていって大概真ん中よりのどこかが余る。ここにも座れない。10人いたら7人くらいの人がスマホをしている時代だし、移動の時ですらスマホから目を逸らさない人ばかりの時代だから、あれだけ接近されると植込み型除細動器への影響をどうしてもゼロに近づけることはできない。基本的にペースメーカー類は安全のため電波・電磁波を発するものから、15cmほど距離を取らなくてはならない。自分が使っているスマホやBluetoothイヤホンですらそうなんだよね。だから、混雑時は最悪立たざるを得ないことが出てくる。体力的に余裕があるときであればそれでもかまわないのだけど、発作までいかなくても体調がすぐれないときは、どうすればいいんだろう。そういうときに空いてる!と思って座ろうと目を落としたら、その近辺に座っていた方が知らずかかばん?ポーチ?をその開いていたところに置いてしまって座れなくなったりね。なんか譲り合いってどこいったんだろう。

無理して立ってなければいけないものなんだろうか。病気などが出がちだということもあって優先席に限らず、あえて声をかけずとも譲れ、あくまで体の弱い高齢の人が優先という暗黙のルールもどこかに漂う。そうしたいのも、そうするべきなのも、理解できる。うん。わかるよ、わかるけどさ。なんか違わない?状況を加味しない風情が怖い。確かに昔からあるよ?障害者同士の縄張り争いとか、高齢者の無言の圧力とか。優先席ではないところでスマホの人がいたとしても責められることじゃないし、僕の体が悪いのはスマホの人の責じゃないから、そこどいてっていうのも違う。結局立たなきゃいけなくなる。なんだろうなぁ、やりにくいなぁ。結局、左側をどうしてもかばうとなると優先席が手っ取り早い。ところが左側に座れるのはいいが、傘をかける場所がない。そうなると連結部分に傘をかけるしかなくなる。

ま、忘れない人は忘れないんだから、僕の責任ではあるんだけどね。

話を傘に戻そう。僕の場合、からだの左側をかばうから、どうしても左側が端になる場所に座らなくてはならないという事態に陥る。ビニール傘としても2か月に3本失くすとなるとそれだけでも結構なダメージだ。イオンの激安の傘を買っているので、500円ちょっとのものではあるけど、それが3本となったら1500円以上のダメージだ。秋月母は怒りに震え、もう僕に傘は買わないそうだ。ええ結構。ほんとお金をドブに捨てているようなものだものね。この癖は何度注意されても治らない。なぜか?イヤホンに気を取られていることもあるだろうけども、僕が座る席は地下鉄の連結部分であることが多い。連結部分の手すりに傘をかけて視野から入らなくなったら、大概忘れる。ここまで書いているように、僕は傘を管理しきれないので、風邪をもらってでも、可能な限り傘は持ち歩いたりしたくないし、できることなら他者の善意だとしても、借りたりもしたくない。なぜなら必ずどこかに置き忘れたり、無くすから。

2年くらい前か。親父の形見の傘を失くした時は大騒ぎした。我ながら恥ずかしいことだがダブルタスクというものが一切できない。一点集中型といえば聞こえはいいが、たとえダブルタスクが途中まで履行されたとしても、結局仕上がりが必ず中途半端になるので同時進行ということができない。一日おいて、普段寄っていたコンビニに立てかけてあってすごく安心したのは覚えているなぁ。ま、タラタラ書いてるけど傘を失くしたのは自分のせいです。なくした傘にまつわる言い訳を書いていただけです。

最近iphoneに繋いでたイヤホン変換ケーブルも裂けてきて傷んできたし、それは限界まで使うにしても、ケーブルを調達しがてら傘もついでに私弁しておくか。とうぶん傘は持ち歩かないけど。ははは。

ちなみに今日は晴天です。教科書で読んだ佐野洋子さんの『おじさんのかさ』を思い出したわ。使わないのに傘持ってきて、さらに僕の場合失くすってなんなの(苦笑)(2024/9/12記)

★☆今日の作業用BGM
楽園の地図/back number

昨日発表の新曲のカップリング曲。バクナンは今っぽい軽快な曲もバラードもイケて本当にすごいバンドだね。今回の新曲にもそれが表れているよね。

This YouTube Content Copylighted by Back Number @backnumberchannel
『楽園の地図』作詞・作曲:清水依与吏
Original Performed by back number

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?