[ラジオ話]“せいけい“(佐久間宣之のANN0)
はじめに
私はradikoという神アプリのおかげでリアタイしなくても深夜ラジオが聴けるという幸せをいただいてます。深夜ラジオだけではないですが。
(まだDLしていない人は是非して欲しい)
QOL爆上がりします。
私は通勤時と家事をやるときなどに聴いてます。
で、本題は
今週の『佐久間宣之のオールナイトニッポン」でのお話。
佐久間宣之さんは有名なTVプロデューサー。
テレ東の社員時代(現在はフリー)からオールナイトニッポンのパーソナリティをやられてます。
今週のフリートークでは
バーのマスターと常連さんとの会話の中で出てきた“せいけい“という言葉をめぐりアンジャッシュ状態が起きたというお話。
(アンジャッシュはお笑い芸人。『すれ違いコント』が特徴的)
ちなみに、佐久間さんは近くでその会話を聞いてるだけ。(最終的には違うけど)
登場人物はバーのマスター含め
全員早稲田大学出身。
佐久間さんも。(ついでに私も)
“せいけい“は早稲田の学部、
『政治経済学部』を略した“政経“の意味。
そこに、全員が早稲田出身だと知らない常連さんが入ってきて、みんなが話している、
“政経”を“整形“だと思って聞いてしまい起こったすれ違いのお話でした。
「せいけいっぽくないね」
「いや、せいけいですよー」
確かに知らないで聞いたら『整形』か。
日常会話で本当にコントみたいなことが起きるんだなぁと感心。やっぱり他人の会話を聞くのって失礼だけど面白い笑
そのグループの中にいたら“政経“だけど、
一歩外に出たら“整形“になる。
言葉だけじゃない態度や行動によるすれ違いは日常生活やビジネスでも起こる可能性がある。
知らないうちに周囲に誤解を生む危険性はどこにでもありそう。
俯瞰で見る、ってやっぱり大事なのかも。
ところで、私、このアンジャッシュ状態の話を聞いて思い出したことがあります。
“はいかい”って言葉。
浮かんだ漢字はなんでした?
おそらく、“徘徊“でしょう。
以前、福祉関係の方から伺った話を
思い出しました。
昔は“はいかい“と聞いてみんなの頭に
浮かぶのは“俳諧“だった。
でも、今は圧倒的に“徘徊“だと。
私もこの話を聞いた時“徘徊“が浮かんでいました。
みんなが頭に思い浮かぶ言葉も時代と共に
変わるとはなかなか面白い。
終わりに
ラジオって人が話していることをじっくり聴けるからいろんな気づきを与えてもらえます。
だからまだradikoを利用していない人はぜひ利用してみて欲しいです。(結局これ)