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フィボナッチ数列と音楽 etc.
「伊沢拓司のチューモク!」での角野さんのトーク、夜中なのに笑わずにはいられず、時にツッコミたくなるポイント満載だった。
3/24の配信で印象に残った発言(抜粋)は以下。
●数学が音楽に活きたらいいなっていう下心的なものもある。
●今後の野望は世界一周
・各地のいろんな音楽を生に触れたい。民族音楽、インドのコナッコルというボイスパーカッションが大好き。これもすごい数学的。フィボナッチ数列で刻んだりしている。1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34でまた1に戻るとか。
・あとインドネシアのケチャとか。4人くらいでやる。ガムランも。ブラジルのサンバも。
フィボナッチ数列とコナッコル
フィボナッチ数列の1,1,2,3,5,8,13,21・・に基づき、拍数が増え、21まで行ったら1に戻り循環するコナッコル(Konnakkol)は以下。
動画でフィボナッチ数列を図式化しており、視覚的にも楽しめる。ピアノ編は美しい!
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私が仕事でインドによく出張していた頃、現地で聞いた音楽の1つはコナッコルだったことを思い出した。
以下ではコナッコルのボイパの独特なリズムをDuet版で楽しめる。
V Shivapriya & BR Somashekar Jois | Konnakol Duet | MadRasana Unplugged
以下は上記動画のコードを追えるバージョン。
ずっと見てるとコード進行の規則性が見えてくる気がする。
以下、角野さんがご関心あるケチャとガムランについて簡単に触れておく。私は10年以上前にバリ島に行った時に、ケチャもガムランも鑑賞し、ガムランはいたく気に入り、今でもたまに聴く。
ケチャ(kecak)
尼のバリ島の男声合唱で呪術的な舞踊も伴う。色鮮やかな衣装をまとった踊り手による舞踊が見所。ここに貼れる適切な動画がなかったので、ご関心ある方は探して鑑賞下さい!
ガムラン(Gamelan)
尼の色々なサイズ・種類の銅鑼や鍵盤打楽器による合奏。16、32ビートのリズムが身体に心地よく響き、パワーと癒しを貰える。
(終わり)